三国志遺跡-虎牢関(ころうかん)


虎牢関はまたは虎関、武牢関、成皋関、古崤関とも称されて、河南省シン陽市市区西北部16キロの汜水鎮にあります。「虎牢」という地名は、西周の穆王がここで虎を飼っていたことに由来です。

この地では、秦が関所を置き、漢が県を置きました。それ以降封建王朝はここに防衛施設を作りませんでした。 虎牢関は南に嵩岳とつながり、北は黄河に面し、険しい峰が交錯し、防衛に絶好の地形であったので、歴代の兵法家なら必ず取ろうとする要地で、歴史上の有名な古戦場としてよく知られています。特に、小説『三国演義』に書かれる呂布が劉備・関羽・張飛と虎牢関で戦った話で虎牢関の名が一層響くようになりました。

虎牢関観光スポット

虎牢関観光地の西部に大坯山があります。山上には、呂布城、跑馬岭、点将台などがあります。また中腹には絆馬索という観光スポットがあり、麓には飲馬溝、養馬溝があります。臥龍山は風景区の南部に位置し、そこに張飛寨、華雄岭などがあります。更に、虎牢関内には、三義廟と清の雍正帝元年(1731)に立てられた「虎牢関」という石碑が見られます。玉門古渡、王莽洞などの観光スポットもその近くに位置しています。

呂布城

呂布城は河南省滎陽県に位置し、虎牢関の西山に造られました。その城壁は険しく聳え、空までそそり立っており、張飛寨と相望み、お互いに掎角の勢となっています。呂布城は当時「百ムー余り」(1ムー≈約6.667アール)あったもので、その高地は「点将台」と呼ばれています。

点将台は面積およそ1ムー余りありましたが、今日に至っては建物の一部しか残っていません。点将台から見下ろすと、とうとうと流れていく黄河が見られ、いかにも険しい地形です。そこから、呂温が兵士を指揮した当時、険しくて壮大な自然が覗えます。呂布城は山の地形に沿ってくねくねと曲がり、その南部には、跑馬岭、荊岭、校泉、南屯、北屯など、軍隊の駐屯地が設置されていました。呂布城の大きさが垣間見られます。

玉門古渡

現在、玉門古渡は汜水鎮の口子村に位置し、西側には大坯山、東側には広武山があります。汜河が村を流れ、北側に位置する黄河に注ぎ込み、人々を感動させる麗しい絶景を誇っており、かつて成皋十大名所のひとつでした。昔、ここは南北東西を結び付ける水路と道路の要地であったため、商人が雲集し、車馬が通行しあい、極めて賑やかでした。ここでは、黄河に夕日の姿が映っている、いわゆる「黄河夕照」という雄大な絶景が楽しめます。現在でも、玉門古渡は渡し場であり、小型観光船がここに泊まります。滎陽県内の河口付近には、作物が植えつけてあります。農家の人たちは船で砂浜へ耕作に行きます。河口の西側には虎牢関村、東側には口子村です。かつて、村の住民たちは、船頭をして生計を立てていました。

気宇壮大な歴史的な名所旧跡以外でも、虎牢関は、美しい自然環境を誇っています。春の季節に虎牢関を訪れると、千ムーにも上る菜の花が咲き乱れ、一面黄金色の花が絨毯のように平野を覆い、虎牢関を一層際立たせています。

虎牢関観光ガイド

  • 住所:滎陽市内から16キロ離れた北西部の汜水鎮にあります
  • 交通アクセス:まず、鄭州列車駅で34番バスに乗って、鄭州長距離バスターミナル西駅で降ります。そこで鄭州―汜水行きの長距離バスに乗り換えて、汜水駅で降ります。下車してから西へ1キロぐらい歩くと到着します。

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