翠雲廊、またの名を「皇柏」、「張飛柏」、1万本近くの濃緑の古柏によって構成されている回廊である。 剣閣県内に位置し、300余りの街道沿いに分布し、長い年月が経っているが、依然として生気が満ちている。 世界でもめずらしい植樹された古い街路樹の集合体である。 “張飛柏”は剣閣の人々の間で翠雲廊の古柏の代名詞になっていて、昔からの言い伝えが今まで伝えられている。 張飛が当時と巴西(現、[門良]中県)の太守をつとめていたとき、軍事政府との往来が盛んであった。 当時、剣州(現、剣閣)は蜀の都から中原へ行くとき必ず通らなければならない場所であった。 政治と軍事上の必要から張飛は部下の兵士と庶民に道の両側に植樹させ、兵士と庶民の努力によって植樹の任務を完了した。 今日、民間では当時の張飛に関して「午前中植樹して、午後は涼んだ」という伝説が残っている。 考察によると、翠雲廊の両側2メートルにわたる古柏の木は“張飛柏”であることが分かった。