中国の世界遺産

中国世界遺産地図


有名な文明大国として、中国は1985年に世界遺産条約(世界の文化遺産及び自然維新の保護に関する条約)に加盟しました。そして1987年には故宮博物館、万里の長城、周口店の北京原人遺跡、秦始皇帝陵、敦煌莫高窟と泰山が世界遺産に認定されました。2014年6月までに「世界遺産名簿」に登録されたスポットは合計47箇所。そのうち世界文化遺産が33箇所、世界自然遺産10箇所、世界文化と自然総合遺産が4箇所あります。世界遺産が50箇所あるイタリアに次ぎ、世界遺産名簿ランキング2位を占めています。

中国の47箇所の世界遺産殆どが大人気な観光スポットで、なかでも四川省の九寨溝、ラサのポタラ宮、西安の秦始皇帝陵兵馬俑、山西省の平遥古城などが特に人気です。故宮博物館、万里の長城、黄山、泰山、杭州西湖など早くから有名になっているもの以外でよく知られたものには広東省の開平望楼、韶関丹霞山、福建土楼があります。また最近登録されたものにシルクロードと中国大運河があります。

中国人気世界遺産

チベットポタラ宮

チベットポタラ宮

標高が3700メートルにある荘厳で巨大なチベット宮殿で、信者が全国各地から巡礼に訪れる場所です。1994年、周辺の遺跡と合わせてラサのポタラ宮の歴史的遺跡群はユネスコ世界遺産として登録されました。

黄山

黄山

中国安徽省南部に聳えている名山で、中国の十大風景名勝地の中で唯一の山岳風景区です。奇松、奇石、雲海、温泉の4つの景観が複合して、独自の景観を形作っています。

九寨溝

九寨溝

岷山山脈の奥深いところにある童話の世界に手つかずの原生林の中に大小108の湖、泉、滝などが分布しており、湖、泉、滝などの水が織り成す景色です。その鏡のように反射する湖面はこの世のものとは思えない美しさです。

土楼

土楼

福建省西南部にる客家独自の集合住宅である土楼群です。3世紀、異民族の侵入に追われ南下し続けた客家の人々が、安住のために築き上げた要塞のような城壁に囲まれた建築物です。

兵馬俑

兵馬俑

世界第八大奇跡と呼ばれ、初めて中国を統一した始皇帝の墓「秦の始皇帝陵」です。始皇帝は、38年の歳月と70万人の人々を動員し、生前に自分の墓を作らせたと言われています。

パンダ生息地

パンダ生息地

世界中の野生パンダの3割以上が生息している「パンダの聖地」。可愛いパンダちゃんを触れ合いましょう!熱帯雨林以外、植物の種類が最も豊かな区域の一つでもあります。

中国47ヶ所世界遺産リスト