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拉薩 (ラサ)

拉薩 (ラサ)拉薩はチベット自治区の区都で、チベットの政治、経済、文化の中心であるとともに、チベット仏教の信者が目指す聖地でもある。
市内と近郊にある名所旧跡は多く、ポタラ宮、ジョカン、デプン寺、セラ寺、カンダン寺などが特に有名である。
標高3650メートルで、空はどこまでも青く、日差しが強いため、人々は黒く日焼けしている。
7世紀中ごろ、吐蕃部族の首領、松賛干布(ソンツェン?ガンポ)がこの地を治め、641年、統一を果たした後、唐王朝の文成王女を妻にめとり、王女がチベットに入った後、湖を埋め立てて、廟を建てた。
この廟が、大昭寺(ジョカン)だといわれている。

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