上海駅は上海市閘北区に位置しており、古い駅と区別するため、上海市民には“新駅”と呼ばれております。上海駅は待合室が二階にあり、入口は南北となっておりますので、駅に入るとき、南と北どの入口でも入れます。そのほか、入口の東側には軟席の待合室が設置されております。そして、東南、西南、北の三面に各一つの出口があります。80%の待合席はプラットホームの上にあります。
乗客は南北の入口を通って、エスカレターで二階の中央通路に入ります。中央通路の両側には各五つの待合室があり、乗客はLEDパネルに表示された内容によって指定の待合室に入ります。一階は団体の待合室、軟席の待合室、ロビーとなっております。2003年、香港、澳門自由通行の政策に応じて、上海から香港までの運行時間を少なくするために、上海税関は一階に検査エリアを設置し、ここまでの専用通路も設置しました。
チケットを買う人と駅に出入りする人の流れを分けるため、上海駅は東南側、つまり、秣陵路と梅園路の交差点にチケット売り場を設置し、そこには自動発券機が11台あり、通常の販売窓口は20個あり、各窓口には特定の機能があります。例えば、1.2号窓口はキャンセル、3.4号窓口は変更、7.16号窓口は通常販売、20号窓口は団体客の業務を扱っております。
上海駅の南広場からバス、タクシー、地下鉄(一号線)がご利用できます。入口前の地下はタクシーの停車場となっております。
上海駅の北広場は超距離バス、タクシー、地下鉄(三、四号線)、バスなどがご利用できます。
上海駅から浦東空港までは48Kmあり、タクシーで行けば50分間がかかります。料金は170元から220元となっております。
上海駅から虹橋空港までは約16Km、交通の流れがよい場合、30分ぐらい、運賃50元ほどかかります。
一号線、三号線、四号線が通っています。一号線は南広場、三、四号線は北広場にあります。そして、一号線と三、四号線の間には連絡通路がありますが、上海駅内とは直接連絡していないので、一旦駅を出てから乗ってください。
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