水と緑の江南－呉の地を巡る、杭州、南京、揚州、鎮江（5泊6日）

- 西湖（上陸観光） (1 時間): 西湖の自然の島である孤山、西湖を分ける堤の苏堤・白堤・杨公堤、人口の島である小瀛洲・湖心亭・阮公墩、分けられた湖の外湖・西里湖・北里湖・南湖・岳湖、これらをまとめて形状を「一山、三堤、三島、五湖」と称される。
- 霊隠寺，飛来峰 (2 時間): 杭州で最も有名な禅宗寺院,326年にインドから来た慧理が開いた寺で、彼がここは「心霊が 隠れ住むところ」と思われ、霊隠寺と名づけられたという。飛来峰は慧理によるとインド から飛んできたもので、もともとは霊鷲山中の小峰だったそうです
- 雷峰塔 (1.5 時間): 中国国内に広く伝わる雷峰塔と白娘子の物語で有名な,、この雷峰塔は再建されたときにエレベータも設置されていて、一気に最上階まで 上がることができます。特に夏は暑い杭州ですので、このエレベータには助かります。 ちょっと風情には欠けますが、この塔を階段で登ることを考えると、やっぱり大変です
- 六和塔（塔に登ります） (1 時間): 塔を登りません。最上階まで登ると銭塘江が一望できる。中国ならではの江南風景の眺めは非常に 良い。旧暦8月18日の前後、銭塘江満潮の時には、巨大な波が時速25㌔ものスピードで 銭塘江を逆流してくる壮観な景色は毎年多くの国内外観光客が訪れる

- 中山陵: 中華民国の国父、中国民主革命の先行者ー孫中山の墓陵で、江蘇省南京市東郊外 の紫金山南山麓にあり、西は明孝陵、東は霊谷寺に接している
- 明孝陵: 南京の東にある紫金山の南麓に位置にある明の太祖 洪武帝朱元璋と后妃の陵墓。現在は北京の明の十三陵とともに、世界文化遺産である
- 秦淮河: 南京市内を流れる全長約100キロの長江の支流,江蘇省南京市内を貫く河川。長江下流（揚子江）の右支流で、南京市内では 長江を除くと最大の川である

- 痩西湖公園: 北方の力強さと南方の秀麗さを併せ持つ湖で、湖の上にある園林と称されます。清時代の康熙帝、乾隆帝は何度も痩西湖を訪れ、大虹橋、五亭橋、小金山、白塔など古跡が残ってあります。
- 何園: 何園は清時代光緒帝の大臣―何芷舠氏の私人的な園林で、21年に渡し建てられ、園林の専門家より｢晩清第一園｣と賞賛されます。
- 大明寺: 大明寺は江蘇省揚州市蜀岡中峰にあり、仏教廟宇、文物古跡、園林古跡が一体になる名刹として名を馳せます。唐時代の天宝年間に、名僧の鑑真が日本へ行く途中、ここで仏教を広げたことがあります。

- 北固山公園 (3 時間): 高さは53M小山で、劉備玄徳と孫権が曹操を倒す相談をした場所です。
- 焦山公園 (3 時間): 焦山公園には、定慧寺という仏教の古刹と対英阿片戦争時の砲台跡があります。
- 宋元古街: 鎮江歴史の再現