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大研古鎮

大研鎮は、雲南省西北の玉龍山の麓に位置し、「東方ヴェネツィア」と呼ばれます。大研鎮は南宋末年に建てられ、800余年の歴史を持って、アテネやパリなどの国際都市とともに、世界歴史文化名城に指定されています。

大研古城は、城壁がなく、狭い街道には、つるつる光る石畳が敷かれいます。 古城内の民家は木造建築で建てられ、小さな渓流がいたるところに流れており、のんびりと歩くナシ族の老人の姿を見ることができます。 ナシ族の女性の衣装は、青を基調としており、頭には紅軍の時期の八角帽をかぶっています。

四方街は古城の中心で、かつては茶馬古道上にあって、各地から商人が集まる場所でした。 古城内の多くの街道は、異なった方向に縦横に通じています。 日中、四方街には、麗江の物資が集まり、交易が行われ、人々であふれるが、夜になると、静寂さをとりもどした四方街の旅館には、赤い灯籠に灯りがともり、美しいです。

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