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长江三峡

概況长江三峡
長江は中国の第一の大河で、世界の屋根―青蔵高原の沱沱川(中国の川の名前)からスタートして、百川を納め、西から東へ、中国の内陸を横断して、全長6300キロメートルあります。流れは止まることなく、東シナ海へ流れ込みます。長江は南米アマゾン河とアフリカのナイル河に次ぎ世界第三の大河で、中華民族の古い文明を育む母なる川です。長江は四川盆地の東側を経て、高い山と険しい峰を突き進み、川の流れを激しく曲折させ、その激流の壮麗さで世に並ぶものがないグランドキャニオンを形成したのです。つまり、それが 長江三峡:瞿塘峡(くとうきょう)、巫峡(ふきょう)と西陵峡(せいりょうきょう)です

長江三峡の古跡
三峡は全長が192キロメートル。東端の西陵峡が約75キロメートルで、峡灘(きょうだん)と急流が多く、三遊洞(さんゆうどう)、黄陵廟(こうりょうびょう)、灯影峡(とうえいきょう)、青灘(せいだん)、牛肝馬肺峡(うしきもうまはいきょう)、兵書宝剣峡、香渓昭君郷里(こうけいしょうくん)、ズグォィ県の屈原沱などの名所旧跡があります。中段の巫峡(ふきょう)は大寧川の川口から官渡口(地名)まで長さが約42キロメートルで、両岸の巫山は十二峰あります。その美しさで世に名を知られ、神女峰の煙のような雲と霧や神話伝説、集仙峰の麓の孔明碑石に観光客は最もひきつけられます。西端の瞿塘峡は長さが約8キロメートルで、その雄大さで有名で、川幅は約百メートルです。「天下の雄」と称した夔門、伝説の三国時代の劉備が後事を託す白帝城、古代の横穴に入れられた棺がある風箱峡などの名跡があります。瞿塘峡の上流約200キロメートルの川江(川の名前)には両岸に中心県の石宝寨(せきほうさい)と万県の太白岩(たいはくがん)と雲陽の張飛廟などの古跡があります。