アモイ高崎国際空港はアモイ本島の東北部に位置し、市内までわずか10キロです。北京、上海、広州に次ぐ中国四番目の国際空港です。ここは中国のハブ空港の一つとして現在、17の国際線が発着しており、主にソウル、大阪、クアラルンプール、マニラ、バンコク、シンガポールなどの大都市とつながり、その他75都市との直航便があり、うち58は中国国内の都市です。アモイから北京、長沙、成都、重慶、大連、広州、桂林、貴陽、海口、杭州、ハルビン、昆明、南昌、南京、上海、瀋陽、シンセン、温州、武漢、武夷山、西安、普陀山などの都市までの往復便は毎日、就航しています。
到着ロビーを出た西側3~5分ほど行くとバス停があります。運賃は一人6元です。
27番線:県後( 6:15-22:00);湖濱中路(6:00-22:10);運賃は一律1元です。
84番線:県後 6:30-22:00;国際邮轮埠頭6:30-22:00;運賃は一律1元です。
37番線:県後6:20-0:10;アモイ駅 6:20-0:10;運賃は一律1元です。
41番線:保税区 6:30-21:55;空港の出発ロビー6:30-21:40;運賃は一律1元です。
81番線:蓮花二村 6:30-22:30;空港 6:30-22:05;運賃は一律1元です。
91番線:コンベンションセンター 6:30-22:20; 空港の出発ロビー6:18-22:05;運賃は一律1元です。
空港の到着ロビーを出るとすぐタクシー乗り場が見えます。タクシーの初乗り料金は3キロ以内8元で、3キロを超えると1キロごとに2元加算されます。8キロを超えるとタクシーは戻る際に空車で走るので「空車費」という費用もとられ1キロごとに1元加算されます。アモイの交通局は原油価格の変動によって燃油加算費を1~3元と設定しています。
以下の目的地までのタクシー運賃と所要時間をご参考ください。
中山路、アモイ大学までは約50元で、所要時間は約30分です。コンベンションセンターまでは約30元で、所要時間は約20分です。アモイ駅までは約25元で、所要時間は約20分です。集美までは約30元(橋の通行料金12元を含む)で、所要時間は約10~15分です。
タクシーでアモイ空港からフェリー乗り場まで(コロンス島まで)は主に三つのルートがあります。一つ目は東渡を通るルートで所要時間は約40~45分です。二つ目は成功大道を通るルートで、道には信号が一つもなく渋滞がなければ12~15分で到着でき、運賃は約40~45元かかります。三つ目は環島路を通るルートで所要時間は30分間、約80元かかります。この道沿いの海の景色は最高です。ラッシュアワーではない時間帯には二つ目のルート、ラッシュアワーには一つ目のルートを選んだほうがよいでしょう。
30分毎に発車し、終点までの所要時間は約1時間半です。月曜から金曜までの料金は20元で、土曜、金曜には30元です。
空港の正門を右に曲がると(康師傅牛肉ラーメンの店があります)、すぐシャトルバスが見えます。そのシャトルバスに乗って空港からフェリー乗り場まで行くことができます。鷺江道駅で降り、運賃は10元です(終点は春光ホテルの傍です。途中、アモイ駅でしばらく停車するかもしれません)。鷺江道駅で降り、地下通路(地上の道路は横断できないので。地下通路には道標があるのですぐにわかります。)を渡るとフェリー乗り場です。乗り場から日月谷温泉(或いは日月谷温泉ホテル)までの往復バスがあり、運賃は20元です。(注:このバスの停留場はフェリー乗り場ではなくバスターミナルにあり、フェリー乗り場とはわずか5分ほど離れています。)
アモイは道路が発達しています。現在、福厦、厦汕、厦漳、泉厦の四つの高速道路が開通しており成都からアモイまでの高速道路も建設中です。省内の各地に直行できるほか、北の湖南、湖北、安徽、浙江、南の香港、シンセン、広州、珠海、汕頭などとも繋がっています。アモイには三つの長距離バスターミナル、集美長距離バスターミナル(アモイ本岛にありません)と湖濱長距離バスターミナル、松柏長距離バスターミナル(アモイ本岛にあります)があります。三つのバスターミナルとも上海、南京、合肥、南昌、鷹潭、福州などへ向かう直行バスがあります。ターミナルのロビーには自動検索機が設置され、バス、汽車の発車時刻の情報を調べることができます。そのほか空港の切符売り場や集美バスターミナルでも切符の購入、乗車ができます。もし上海、浙江、広州からアモイに来る場合、高速バスに乗るのは良い選択肢といえるでしょう。
住所:湖濱南路59号
主な線路:珠海行きの線路
湖濱長距離バスターミナルの運行本数とほとんど同じですが、発車時刻は15~20分ほどずれています。
住所:蓮岳路211号
主な線路:福州行きの線路
住所:集美銀江路159号
主な線路:全国各地行きの線路
アモイ本島と大陸の間は長い堤で結ばれているので、鉄道はアモイ市内まで延びています。 現在、厦門から北京、上海、南京、杭州、合肥、南昌、鷹潭、西安、重慶に向かう線路があります。アモイにはアモイ本島にあるアモイ駅、高崎駅や島外にあるアモイ北駅の三つの駅があり、福厦線の電力動車と杭州、上海発の電力動車の開通はアモイの運輸能力を一層高めました。しかし福建には山地が多いため、厦門を経由する列車は少ないです。そのため内陸あるいは遠い所から来るには飛行機を利用した方がよいでしょう。
住所:厦禾路と湖東路の交差点
主な線路:福厦線の電力動車や普通列車の発着。アモイを経由する列車はほとんどここに停車します。
周辺の交通アクセス:近くにはコロンス島行きのフェリー乗り場があり、アモイ駅を出て厦禾路に沿って西へ行けば見つかります。
駅を経由するバス:1、16、17、21、28番線及び観光バス2番線
住所:島外の集美後渓にあり、アモイ理工学院の傍
主な線路:主に福建省内に走る列車および上海、杭州、南京から来ている電力動車がここに停車します。
交通アクセス:空港エクスプレスー北駅、BRT1線、950、936、901番線のバス。
住所:福建省アモイ市高崎鎮、アモイ高崎国際空港に隣接しています。
主な線路:1、主に貨物輸送を扱っているほか、旅客輸送も少し扱っています。2、福厦線の電力動車。3、景徳鎮、鄭州から高崎行きの列車もここを経由しています。
注意事項:福厦線のアモイ北駅は元のアモイ西駅で、集美区後渓鎮にあります。そして高崎駅は元の鷹厦線のアモイ北駅です。間違えないようにご注意ください。
厦門のバスは発達しており、今では200本以上のバス線路があります。バスの初乗り運賃は1元で、走行距離によって異なり一定の距離を超えると1元加算され、料金の上限は3元です。フェリー乗り場、アモイ大学、アモイ駅は主なバスターミナルで、バスの運行時間は6:00~23:00となっています。バスはすべてワンマンバスで、おつりは出ないので前もって小銭を準備しなくてはなりません。アモイのバスには自動音声案内が取り付けられているので、停車の際のバス停の名前を放送するだけではなく、アモイのバス路線、観光地、生活知識や娯楽番組も常に放送しています。
高速バス(Bus Rapid Transit)はBRTと省略され、新式の交通手段として運輸能力が高く、「地面を走る地下鉄」と呼ばれています。現在は三つの線路があります。BRT沿線で3キロ以内に全て支線があり(L开头),料金はたったの5角です(ただしカードで払うと3角です)。BRTの本数は多く, 1~3分間おきに発車しています。券売機或いは切符売り場で切符を買うことができます。
高速バス1号線:(第一埠頭―アモイ北駅):厦禾路、蓮前西路、雲頂中路、雲頂北路、枋鐘路、集美大橋、楽海路、珩聖路を通ります。
運行時間:06:10-22:15
運賃:初乗りは5角で、始発から終点まで乗ると3.5元です。
全ルートの所要時間:約50分
高速バス2号線:(第一埠頭―同安ハブ駅):厦禾路、蓮前西路、雲頂中路、雲頂北路、枋鐘路、集美大橋、濱海西大道、海翔大道、同集路、城南路、鳳崗路を通ります。
運行時間:06:10-22:15
運賃:初乗りは5角で、始発から終点まで乗ると4.5元です。
発車時間:4~5分おきに発車し、ラッシュアワーは2~3分おきです。
全ルートの所要時間:約70分
高速バス3号線:(第一埠頭―前埔ハブ駅):厦禾路、蓮前西路、蓮前東路を通ります。
運行時間:06:10-22:30
運賃:初乗り料金は5角で、始発から終点まで乗ると1元です。
発車時間:2~3分おきに発車し、ラッシュアワーは1~2分おきです。
全ルートの所要時間:約15分
車の前に発着の停留所名が書いてあり、禁じられている所以外どこでも止まって(手をあげると止まります)くれます。運賃は1元からで、目的地までの距離によって異なります。便利ですがよく停車するので時間がかかります。
島内には2階建てバスがあり、主にアモイ本島の美しい観光地を周ります。涼しい海風に当たりながら「城は海にあり、海も城にある」という独特な鷺島風景を楽しむことができます。チケット1枚で何度も乗ることができます。ただし片道に限ります。(お勧めです)
コース:航空港ホテル ― コンベンションセンター ― 環島路 ― フェリー乗り場 ― 人民会堂(アモイ市役所、白鷺洲)
運行時間:8時~19時
運賃:平日は20元;週末、祝日は30元。(切符は一日限り有効で、何度もご利用いただけますが、1つのバス停で1度だけの乗車に限ります。)
発車時間:30~40分おきに発車します。
アモイでは、市営バスのほか、6つの私営バスの30本余りの線路も運行しています。これらのバス線路は島内と集美で走っています。ナンバープレートはすべて数字の「5」で始まり、すべてエアコン付きのワンマンバスです。
注意事項
1、これらの線路はすべて私営なので運転手の態度は市営のように良くはありません。車内もあまりきれいではありません。停留所の自動音声案内や運行路線も決まっているので手を挙げて停車することはありません。島外行きのバスに乗る際は事前に運転手に運賃を聞いてから支払います。
2、郊外行きのバスと近郊行きのバスはアモイ本島からアモイ大橋を通って集美、同安、杏林、海沧まで行きます。
思明北路郊外のバスターミナル或いは汽車駅およびほかのバスターミナルで乗車でき、目的地までの距離によって支払います。
Eカード: Eカードの販売サイトで購入できます。
片道の切符:切符売り場で現金で購入できます。
アモイのバスと2階建てバスはワンマンバスと車掌つきバスの2種があります。おつりは出ないので前もって小銭を準備しなくてはなりません。郊外行きのバスと近郊行きのバスはアモイ本島からアモイ大橋を通って集美、同安、杏林、海沧まで行きます。
思明北路郊外のバスターミナル或いは汽車駅およびほかのバスターミナルで乗車でき、目的地までの距離によって支払います。
アモイにはタクシーが多く、賑やかな商業区から静かな住宅街までどこでも簡単に拾うことができます。バス停の近くや大型のデパート、スーパー、ショッピングセンターの前にもタクシー乗り場があります。タクシーの初乗り運賃は3キロ以内8元で、3キロを超えると1キロごとに2元加算されます。深夜料金(23:00~翌朝の5:00)は初乗り9.6元で(1.6元は深夜手当です)、3キロを超えたら1キロごとに2.4元加算されます。そのほか燃油加算費が3元かかります。
注意
1.アモイはそれほど広い所ではないので空港からフェリー乗り場までタクシーに乗ると約45元程ですが遠回りされないようにご注意ください。
2.騙されないように注意すべき点:(1)車に乗る前には目的地を言わず、乗ってから言ったほうがよいでしょう。(2)下車する時、領収書をもらうようにしてください。領収書がなければ料金の支払いを拒否することができます。(3)「道がわからない」というタクシーには乗らないでください。遠回りされる恐れがあります。(4)タクシーの運転手が勧める海鮮料理店には行かないでください。
アモイ港は水が深く、波も激しくない中国南方地方の港で、24時間、船の往来があります。アモイ港の国内航路の中には福建省のほかの港と結ばれた航路があるほか、南は汕頭、広州、海南島まで、北は大連、天津、青島、烟台、南京、鎮江、上海までの航路も開かれています。アモイ―香港間では毎週、客船が運行しています。毎週水曜日の午後5時にアモイから香港に向け出航し、毎週火曜日の午後2時に香港からアモイに向かう船が出航しています。アモイ和平埠頭と台湾金門水頭埠頭の間にも便があり、所要時間は40分ぐらいで、料金は180元です。現在では台湾人だけが乗船できます。
アモイの観光専用フェリーはアモイ本島とコロンス島の間を往復し、観客が鷺江を渡ってコロンス島に行くための主な交通手段です。アモイ本島とコロンス島の間に往復する船は大きい船で、アモイからコロンス島に移動する際は無料ですがコロンス島からアモイ本島の帰りは一人8元の料金がかかります。往路、復路どちらでも2階席に乗る場合は別料金、1元かかります。もしコロンス島の別荘埠頭に行くなら、旅客輸送埠頭から乗船します。旅客輸送埠頭は鳳縁外婆家の一階にあり、フェリー乗り場から50メートルほど離れた所にあります。
運航時間:朝の6時から夜の10時までで、数分おきに出港し、所要時間は8~10分ぐらいです。
料金:1人8元です。祝日を除いて、平日21:00~22:10は半額となり(1人4元)、22:10以降は無料となります(22:10発の便も含みます)。切符売り場はフェリー広場の両側にあります。
注意事項
1、集美、海滄、曾営、石码、海澄などへ往復する短距離フェリーもあります。天候が悪い場合は一時的に運休することもあります。
2、切符はセンサー付きのプラスチック製のコインです。きちんと保管してください。帰りの乗船にも使います。
3、アモイのフェリーは数種類あり、その一つはコロンス島を一周まわるもので、料金は15元です。コロンス島を一周まわってから停泊し、所要時間は40分です。つまり料金が15元の船はコロンス島直行のものではありません。注意してください。
4.アモイからコロンス島へ向かう船ではまず行きのチケットを購入してください。コロンス島から戻る際にはチケットの行き先を確認してから乗船してください。
行きのチケットを持っている場合はアモイフェリー乗り場またはコロンス島フェリー乗り場で精算しなくてはなりません。
アモイは台湾の金門島と海を隔てて向かいあい、船から海峡両岸の景色を見ることができます。
コース:フェリー乗り場―コロンス島―アモイ大学―胡里山砲台―白石砲台―海上軍事境界線―青嶼島―フェリー乗り場
乗船料金:1人100元、航程の所要時間は1時間40分です。
輪渡埠頭からの出航時刻:8:20、11:00、13:00、15:10
和平埠頭からの出航時刻:8:10、8:40、9:20、10:00、10:40、12:30、13:30、14:20、16:10
コロンス島からの出航時刻:輪渡埠頭と和平埠頭からの出航時刻から10分後にコロンス島に到着し、その後アモイ本島に戻ります。
遊覧船では途中の観光名所を紹介してくれる解説員がおり、工夫茶やコロンス島餡餅(有料)もあります。
コース:フェリー乗り場――コロンス島――アモイ大学――胡里山砲台―火焼嶼――海滄大橋――フェリー乗り場(文芸演出あり)
出港時間:19:30;
料金:1人126元;
全行程の所要時間:1時間半
アモイには神州、泰成、盈実、東順発、新南などに大手のレンタカー会社が30社余りあり、利用者のニーズに応じて様々なサービスを提供しています。アモイのレンタカーの方法はいくつかあります。
自分で運転:利用者はガソリンの費用を負担するだけで他のことは全部、会社側が負担します。
代行運転:ベテランのドライバーに運転してもらいます。
長時間の利用:保証金としていくらか納めるか月額の使用料を払えば車をある一定の期間使用できます。
短時間の利用:1日、半日、1時間を単位で車を借りることができます。
自動車の委託管理:自家用車を会社に委託・保管してもらいます。
注意事項:厦門の戸籍証明或いは地元の人が担保になってくれないと借りることできないので、面倒です。
自転車は環島路をまわる最も良い交通手段でしょう。自動車、三輪車、電力自転車の通行はここでは禁止されているので、特殊な場合は通行特許のマークを申請しないといけません。
アモイ大学、南華路、環島路(胡里山砲台、曾厝垵、黄厝)などの所にレンタル自転車のできる所が設置され、最も安い所は南華路にある楽糖ホテルで、1日の使用料はたったの30元です。レンタル自転車のできる所は主に環島路に集中し、自転車の保証金は300~500元です。アモイ大学、胡里山から真珠湾にかけての辺り、コンベンションセンターにもレンタル自転車のできる所があります。利用料金:1人乗りの自転車は1時間5~15元です。2人乗りで1時間10~30元で、3人乗りの自転車もあります。
注意事項
1、借りる際、保証金や身分証明書が必要です。またできるだけ鍵のかかる自転車を借りたほうがよいでしょう。
2、一部の自転車はほかのレンタル場にも返却することができるので借りる際に確認するとよいでしょう。
3、環島路アジア海湾ホテルの所は二人乗りの自転車に対して特別料金が徴収される(1台につき5元)場合があります。もしそのような場合に遭遇したらちょっと遠回りすれば大丈夫です。
コロンス島に着き、ピアノ埠頭を出て左に曲がると観光車の乗り場です。島を一方通行でまわり、全行程は6キロです。 コース:輪渡広場―延平路―兆和路―鼓声路―港後路―中華路―漳州路-鹿礁路―輪渡広場。
乗車料:1人50元で、当日は何度でも乗車できます。
運行時間:5月1日から9月30日は7:00~19:00、10月1日から翌年の4月30日は7:00-18:00となっています。
海辺の二大都市!ロマンチックなアモイと不夜城、上海ー!(2泊3日)
アモイ, 上海
アモイIn、上海Out。アモイでは元租界の美しい島「コロンス島」を観光!上海では充実市内観光をも楽しみ。
料金: -
リゾートのアモイと世界自然遺産の武夷山の旅(2泊3日)
アモイ, 武夷山
古い洋館が立ち並ぶ元租界の「コロンス島」を電気カートで観光、世界遺産の武夷山でいかだ下りを楽しみください。
料金: -
ツアーをオーダーメイドする
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柔軟性を最大限に活用
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ご満足いただけることを保証
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自分の中国物語を生きる
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住所: 中国広西桂林七星区七星路創意産業園6棟4階