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江孜(ギャンツェ)

江孜(ギャンツェ)日喀則の南東80キロ、ニャンチュ川のほとり位置する海抜4040メートルのチベット第三の城砦都市である。
かつては、インドやネパールとの交易の中心地として繁栄を極めたが、1903年に、イギリスがチベットを侵略した際には、ここで壮絶な戦いが行われた。
江孜の町は、白居寺(パルコン・チューデ)の門前町として発展し、すでに600年の歴史があり、古い街並みが残る。
街の中央には、小高い丘があり、江孜城(ギャンツェ・ゾン)の城跡がある。