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昌都(チャムド)

昌都(チャムド)昌都地区の行政上の中心で、海抜3240メートルの東チベット第一の都市である
怒江、金沙江、瀾滄江の支流が横断山脈を貫いて流れる川蔵公路の要衝で、カム地方最大の街として古くから交易の中心地、物資集積地として栄えてきた。
四川省のカンゼ州やチャムド周辺の東チベットは、カムと呼ばれ、、カム出身のチベット人の男は「カムパ」と呼ばれている。
カムパの男たちは背が高く勇猛果敢なことで知られている。
街の中央の丘の上には、15世紀にツォンカパの弟子によって建てられた強巴林寺(チャムパリン?ゴンパ)が聳え立ち、最盛期には5000人を超える僧侶がいた。

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