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文山

文山の概要


文山チワン族ミャオ族自治州は、雲南省東南部にあり、東を広西省百色地区、西を紅河州、北を曲靖地区、南をベトナムに接する富寧、麻粟坡、馬関の3県と接している。
昆明からは、約320キロの距離にある。
文山州の特産は、三七人参(田七人参)で、その生産量、質ととも、全国一である。

■気候
文山州のほとんどの地区は、亜熱帯高原季節風気候に属し、南部と東部の端は、低い谷の地形のため、熱帯気候に属する。
年間平均気温は、15.5℃から19.3℃で、最も旅行に適した季節は、5月から9月である。
この時期は、雨が多いので、雨具の用意をするほか、朝晩冷え込むことがあるので、カーディガンなどがあるといいだろう。

●丘北普者黒
普者黒は、雲南省文山州丘北県の西北部、昆明から286キロの距離に位置する比較的新しい観光スポットである。
ここは、国家建設部の専門家グループによって中国で唯一の山水田園風景だと認められている。
“普者黒”という名前は、イ族の言葉の音訳で、魚とエビが豊富な湖という意味である。
底まで見える澄みきった湖では、船遊びができる。
エリア内には、312の峰が聳え、56の湖、83の鐘乳洞がある。
ハスの花のすがすがしい香りがあたりにあふれ、素朴な民俗風情を楽しむこともできる。

 

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