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曲靖

曲靖の概要

曲靖曲靖地区は、雲南省東北部に位置し、東を貴州省、広西チワン自治区と隣接し、南を文山州、紅河州と境を接し、西を昆明市、東川市、北を昭通地区と貴州畢節地区に隣接している。
曲靖は、“雲南の喉”といわれ、省都の昆明から135キロの距離にあり、地区面積は33821平方キロあり、多様な地形を持ち、多様な少数民族が住んでいる。
曲靖では、イ族、チワン族、ミャオ族、ヤオ族など、各民族が独自の言語、服装、風習、信仰を守っている。
曲靖は、古代爨(cuan)文化的発祥地としても知られており、珠江源、爨宝子碑、爨竜顔碑、大理三十七部会盟碑、千佛塔及羅平多依河、九竜瀑布群、魯布革風景区などのスポットがある。

■気候
曲靖は、亜熱帯高原型季節風気候に属し、最も熱い7月の平均気温は19℃、最も寒い1月の平均気温は14℃である。
旅行に適した季節は、春と秋。
夏は、雨が多く、道路状況に影響を与えることがある。
特に、景色が美しいのは、2月下旬~4月上旬、中でも3月中旬には、羅平の菜の花が満開になる。

●羅平
?平羅平は、雲南、貴州、広西チワン族自治区の3省の境界に位置する。
山、川、湖などの自然の景色がすばらしく、理想的な観光地となっている。
中国の著名な旅行家、徐霞客もかつて、羅平の美しさを褒め称えたことがある。
羅平の一番の見所は、菜の花畑で、開花時期は、3月に曲靖市羅平、4月下旬に陝西省漢中一帯、5月中旬に河南洛陽市洛河寧県、6月上旬に甘粛天水市の秦安県、7月中旬に青海貴南県で、それぞれ盛りを迎え最も美しいといわれている。
菜の花畑は、中国各地に数多く点在するが、これほどの規模のものは少ない。

最も美しいのは、九龍瀑布の上の菜の花畑だと言われている。

 

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