昆明石林の概要
昆明から南東方向に約82キロほどの石林イ族自治県にある。総面積は４００ｋ㎡で、大小石林、古石林、大畳水、長湖、月湖、芝雲洞、奇風洞など７つの風景区で構成される。
“造型地形天然博物館”といわれ、典型的なカルスト地形による景観にその特徴がある。区内には、様々な大きさや形の石林があり、景観として価値は世界の極みとも言える。中国国内の四大自然景観の一つであり、また、1982年中国国務院に認可された第一回目国家級重点風景名勝区の一つでもある。
現在、高級自動車道路が通じており、南寧－昆明鉄道近く、交通は便利である。
近くには、白龍、阿瀘古洞などの地下カルスト景勝地もある。
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