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芝雲洞

芝雲洞石林は鍾乳洞が多い。その中、観光客が一番大勢、一番早く発見されたのは芝雲洞である。大小石林から約5km離れている。

鍾乳洞は“仙踪”と呼ばれているが、凡人も入ることができる。懐中電灯を持ってくねくねとして行き、まもなく大きな石室が現れ、さまざまな鍾乳石、石の竹の子、石柱が精美である。歩いていくと、狭い洞を通り、もう一つ広い石室が目の前に現れる。室内にはいろいろ珍しい形をした怪石、石峰がある。奇妙なのはその鍾乳石を叩くと音が響き、その音はすべて同じではない、あるものはすんでいて快い、あるものは大きくよく通る、あるものは高らかに雄渾である。石室の周りには小さいな洞がたくさんあり、異なった珍しい形が独特で喝采させる。石室を通って、歩き続けると、洞がますます狭くなる。突然窓のような穴から光がもれてくる。着いて見ると出口である。山並みを眺め、陽光が照ってますます奇麗である。

小芝雲洞は大芝雲洞の北側にある。入り口が狭く、一人しか通れない、入ると広くなり、涼しくて快い。苔が生えている道はつるつるすべって歩きにくいので、観光客は少ない。洞内には石キノコ、石花、石山など多い。

芝雲洞の美しい景観は杭州の“煙霞三洞”、桂林の七星岩と肩を並べることができる。

 

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