30年代のイギリススタイルの建築
上海美術館は南京西路にあり、昔は上海の競馬場クラブハウスでした。30年代のイギリススタイルの建築で、改装された後完全に元の新古典主義の特色のある外見で、シンプルな現代風情を加えて、典雅で上品な芸術ホールになりました。美術館に入ると、荘重な雰囲気が漂っていて、雄壮なうつばりと柱を仰ぎ、古めかしい階段を上がると、イギリスの古い建物を散歩している感じがします。
昔は競馬場クラブハウスでした。
上海の様々な古建築の中で、昔「競馬場クラブ」の美術館として認識されています。煉瓦のような色の鐘塔が遠く見え、高い空ではさびしく感じられます。内に入ると、踏むときしむ床、頂上部に向かう曲がり角のある階段、いろいろのカラーがある古いグラス窓、建物そのものがとても存在感があります。平日催す様々な展覧会で、上海二年展は最も大人気で、観光者が数多く来館します。
入場料が無料、時々入場者数に制限あり
2011年3月5日から、上海美術館の20元の入場料が無料になります。時々一日の入館者を5000人以下に制限します。観光客が毎日無料の入場券を取ることによって、入って見学できます。配る時間は毎日午前9時から午後4時まで、時間ごとの入場者数が一時2000-2300人を超えないようにしています。
交通:地下鉄一番線、二番線、八番線