公園内の動物の種類は多くて、園内ではアシカ、象、山羊、ライオン、虎などのショーがあります。それだけでなく、観光バスに乗って、野獣区を遊覧することができ、ガラス越しに現れた動物と「近い距離」で触れられます。
上海野生動物園は上海浦東新区三灶鎮の境界内に位置し、敷地面積は153ヘクタールに達し、上海市の中心から約35キロ離れています。
園内には世界各地で代表的な珍しい動物が200余種飼育されています。その中には国外からのキリン、シマウマ、カモシカ、サイなどがおり、また我が国の一級保護動物でもある:パンダ、キンシコウ、華南虎、アジア象などがいます。
観光客が遊園する時、園内は「車入区」、「歩入区」とに分かれています。上海野生動物園の車入区ではキリン、象、我が国の三大国宝の1つの金髪ターキン、チーターなどを見ることができます。歩入区では白獅、白虎、白カンガルー、パンダ、ヨウスコウワニなど世界でも稀な動物を見ることができます。
園内は草食動物養殖区、肉食動物養殖区、フラミンゴ区、散養動物区、水禽湖、稀少動物飼育区、百鳥園、蝶蝶園及び児童ペット園に分かれています。また、動物の出演するショーなどたくさんの特色あるプログラムを設けています。入口のところで案内図を受け取り、案内図にショースケジュールがあるので、時計回りの方向に廻ると、大抵各種のショーを見ることができます。
-
オープン時間:3月―11月、8:00-17:00(入園は16:00まで)
-
入園料:成人130元、児童65元
交通
-
上海体育場で2線(6:30-19:15、15分毎に発車)
-
上海駅(竜門ホテル)で远通バス(5:30-19:50)
-
上海体育館の公共交通の中枢駅で万野専用線(6:30-18:30、15分毎に発車)
-
人民広場で原野専用線(成都北路の大沽交差点7:30-10:30、30分毎に発車)に乗ると直行できます。