上海植物園は上海市の徐匯区竜吴路に位置し、敷地面積は81万平方メートルで、中国で一番大きいな市立植物園です。
上海植物園では四季それぞれの花の展示会を開いてます。出品している花と草は珍しくて非常に美しいです、中に入ったら花の海を泳いでるような気持ちになります。園内で自転車を借りて花見をしたり、緑いっぱいの芝生の上でピクニックをしたりとか、いろいろな選択肢があります。
上海植物園には世界各地からの名花が集まってるほか、さまざまなグルメも集まっています。花見をしながら、味合うこともできます。上海ではめったに味合えない大連産の蟹、焼いたさんま、ポテトラセンチップなどの食べ物がいっぱいあって、食欲がそそられます。
春の花展示会
春は上海植物園で一番美しい季節です。毎年春になると、ここで大規模な花展示会が開かれます。4号入口区域、緑化示範エリアと観覧温室エリアに集中しています。早春から初夏にかけて、バラ園(梅、桜、桃の花、カイドウ、ハナズオウ)、牡丹園、モクレン園、つつじ園と順番に美しい春の花を楽しめます。
夏の竹園
夏に上海植物園を訪門すると、涼しい竹園を回ることをお勧めします。国内で一番大きな「上海流」の盆栽展示エリアである盆栽園に行って素晴らしい盆栽芸術を楽しんでください。蒸し暑い夏には、ピンクの蓮花、珍しいオオオニバス、艶やかな彼岸花、また、子供に用意したさまざまな活動はきっといい思い出を残すと思います。
秋の楓園
秋は収穫の季節であり、色とりどりのカラーリーフの樹木を楽しめる季節です。上海植物園は、楓園では赤い楓を、モクレン園で黄色いシナユリノキを、バラ園でサンザシ、オオカナメモチ、カイドウ、柿、ミカンなどの実る木が楽しめます。上海植物園は秋にも小型の展示会を行うことがあり、展示エリアは観覧温室、4号入口、緑化示範エリアに集中しています。
冬の梅、松園
冬は寒いので皆さんは外へ出たがりませんね。でも、上海植物園の観覧温室にお越しください。ここでは、さまざまな珍しい熱帯植物が楽しめます。モクレン園によい香りを放っていてるろう梅、松園では枝振りの良い松も鑑賞できます。
開園時間
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開園時間:07:00~17:30
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温室開園時間:08:30~17:30
入場料
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普通券:15人民元
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セット券:40人民元 (入場チケットと温室チケットを含む)
交通
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地下鉄:地下鉄3号線石竜路駅下車
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バス:56、131、714、720、820、824路、竜呉線