「老码頭」は昔の「十六店舗」で、上海で一番古い埠頭です。老石庫門の一階はかつて黄金栄と杜月笙(中華民国時代に上海ヤクザの親分の名前)の倉庫でした。今はすでに外灘南部のシンボルと移り変わりました。
「老码頭」は黄浦江西岸、復興路の南の地域(中山南路479弄<弄;小路横町の意味>、505弄)に位置し、万博公園の遊覧船埠頭と近隣しています。「老码頭」リゾート街は広場とクリエイティブパークの二つエリアに分けられています。
老码頭・広場
広場の中の飲食店やバーなどがとても特色があって、中には国家基準クラスの社交ダンスフロアが配備されている「オーク樽音楽バー」、ミシュランシェフが自ら料理を作ってる“STILLER'S RESATURANT”というレストラン、高級中華料理店「老码頭壹号会所」、バロック風の豪華ワインバー、“Jemmy’s”というシガーバー、地中海風のギリシャ神話レストラン“Mythos”などが立ち並んでいます。
老码頭・クリエイティブパーク
クリエイティブパークにはアイディア商品の開発ショップ、前衛アーティストスタジオ、ビジネス地区などから構成されています。今のところ、国家レベルの観光記念品センター、アメリカシナ建築デザイン会社、瀚晶スタジオ、紋芸復興(文芸復興=ルネサンス)、集芸源、Quilt Houseパッチワーク芸術店、茶語•ファッションデザインスタジオ、謝艾格彫刻、ヨーロッパホームセンターなどのとても特色のあるファッションショップとアートギャラリーもすでに入って来ています。
老码頭・陽光砂浜
「陽光砂浜」は「老码頭」の一つの風景施設で、沿岸部の平坦部に位置して、三、四個のバスケットボールコートに相当する大きさで、周辺にはゆっくり休んでもらえるデッキチェアも用意されております。日光浴の後すぐシャワーができるように、ビーチの後ろにはスマートなシャワールームも用意されています。
交通
-
地下鉄:地下鉄9号線、小南門駅まで
-
フェリー:復興東路フェリー乗り場 → 楊家フェリー乗り場