鄭州黄河風景名所地区は、鄭州市西北約20kmの所にある国家4A級景勝地、黄河ジオパークです。名所地は「五龍峰」「岳山寺」「駱駝嶺」三つのエリアに分れ、約40箇所のスポットとロープウェイ、超大型滑り台、モーターボート、ホバークラフトなどの近代化施設があります。
「炎黄二帝彫像」は、世界一の高さを誇る巨大な石像です。敷地面積2816㎡、高さ106m(山体55m、建造部分51m)、材料は太行山の石を使用しています。「炎黄鼎」:高さ6.6m、重さ20トン。上に十二の山、十二の川、十二の鳳凰と六つの龍、五十六の夔龍(きりゅう、殷代に信仰された神で一本足の龍)などの、繊細な装飾が刻まれています。
「五龍峰」エリアは、黄河風景名所地区の中心的存在で、五つの山峰に囲まれ「五龍峰」と名付けられました。中の高さ5m、重さ30トンの漢白玉(中国の白い大理石)の「黄河母親像」は必見です。中国では、黄河が母、人民はその子供と例えられるそうです。
「岳山寺」エリアは、黄河を眼下に見下ろすのに絶好の場所です。岳山の頂に高さ36mの「浮天閣」と言う塔があり、崖に長さ40m、高さ35mの「臥虹橋」が横たわっています。また「岳山寺」からは、黄河に架かった「黄河大橋」(鉄道の鉄橋)が見下ろせます。
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