秦府酒肆は本場の味を味わえる陝西料理の老舗です。店内の飾り付けは古めかしく趣があります。個室の中にはアンティークな家具が備え付けられています。ここの麺は細くて腰があり、四種の具(肉タレ、トマトと卵のタレ、半乾燥の豆腐と韮の炒めもの、シイタケのみじん切り)と四皿のおかず(豆、大蒜の薄切り、辣韭、ニンニクの芽の漬物)が取り合わせられています。ここの食器はすべて濃い緑の色なので印象的です。
西安市真愛集団の傘下のレストランです。古代の長安の風采を表現するデザインになっています。店内の飾り付けはシンプルですが廊下の彫刻は手が込んでおり、店のどこにも長安の味わいが溢れています。
壁に刻まれた「昭陵六駿石刻」、曲り角にある「彫刻」、テーブルに置いてある照明、どれでも漢唐の時代の風情に満ちています。長安瓢箪鶏は看板料理として盛り付けにも工夫を凝らしており、皮はサクサクしているのに、中身は柔らかく。。。ぜひご賞味ください。
ここは陝西料理の代表的なレストランです。店内は清潔で、安康の風情に満ちています。陝西南部の名門料理である紫陽蒸し物の盛り合わせは豚足、スペアリブ、鶏の角切り、大根、レンコン、豆、ピーナッツを盛り合わせて蒸し、出来上がったらその上に卵で作った皮の餃子と葱のみじん切りを加え入れてできた料理です。あっさりして香りがよく栄養価にも富んでいます。西安のほかのレストランと比べるとここの味はあっさりしています。干しジャガイモと燻製した肉の炒めものもご飯にぴったりです。祝日には前もって予約したほうが良いでしょう。
陝西料理の本場の味を味わうならきっとここは一番良い所に違いありません。西安飯荘は1929年に建てられ、20世紀の30年代にはすでに「本場の味を持つ陝西料理」、「陝西の10大特色料理の一つ」として名を馳せていました。ここの陝西風味小吃宴(小吃は軽食の意)は全省から選び出された70種類の軽食からなり、「錦郷の陝西」という美称が与えられています。そのほか、関中の歴史風情に満ちている長安の八景宴と盛唐皇宴などの宴席もここの特色です。老舗ですが店内の飾り付けは豪華で立派です。
ここは西安でヤンルーポーモー (豆粒大にちぎっていたナンと、 イスラムの香辛料の入った羊肉のシチューの煮こみ料理)の老舗です。1898年に創業して以来、100余年の歴史があります。店構えは大きく立派です。老孙家のヤンルーポーモーは調理法に工夫を凝らしているため、肉は柔らかく、スープも濃厚で、香りが豊かで好評を博しています。
徳発長は主に餃子を扱っている店で、ここの餃子宴は大人気を博しています。1936年に創建され、長い歴史を持っている名店で、国家レベルのレストランです。西安の中心地である鐘鼓楼広場に位置し、建物は古めかしく店内は豪華で上品です。簡単に食事のできるスペースや宴会場、30室もの高級な個室があります。同時に1200人を収容できます。そのほか、特色餃子宴、種類豊富な水餃子、様々な高級な料理も提供しています。餃子宴はこの店しかありません。
同盛祥飯荘は主に牛肉、羊肉のポーモーを扱っています。1920年に創建され、伝統的なイスラム料理、イスラム小吃(軽食)、秦川しゃぶしゃぶ、海鮮料理なども扱っています。一階で西安の有名なイスラム小吃(軽食)、二階と三階は牛肉、羊肉のポーモー、イスラム教の料理を食べることができます。四階は秦川しゃぶしゃぶ、海鮮料理が食べられます。同盛祥飯荘の牛肉、羊肉のポーモーは肉が柔らかく、スープも濃厚で香りがよく、本場の味わいで有名です。
春発生飯店は陝西の名物「瓢箪頭ポーモー」で名を知られている老舗で、1920年に創建されました。瓢箪頭とは実は大腸のことです。豚の大腸、胃袋に工夫を凝らして調理し、大蒜、キムチ、辛ソースなどの具を加え、詰めてできた料理です。スープは濃厚で香り豊かです。
1925年に樊鳳祥親子により創建されました。蝋汁肉とは鍋で煮込んだ肉で、普通の肉より柔らかく味もよいです。食材、調味料、火の加減に工夫を凝らしている上に、何度も煮出した濃いスープを加えているのでここの蝋汁肉は他店の物とは違う絶品です。皮はサクサクして、肉の赤身と脂身のバランスがよく取れているので、柔らかくて口に入れたら溶けてしまいそうです。そのほか汁も具もいっぱいあり一個食べたらお腹いっぱいになります。値段はちょっと高めですが列に並んで買う人はいつも絶えません。
1946年に創建されました。主に黒ゴマの団子、五色シュウマイ、太後餅など国家レベルの大賞を受賞した小吃(軽食)を扱っています。五一風味鶏、麻辣羊血などの料理は「中華名菜名点」に登録されていたほか、五一饅頭シーリズ、五一の蝋汁肉夹馍(ロオジャーモー)、ふわふわ揚げなど10種類の小吃(軽食)は「中華名小吃」、「陝西名小吃」に指定されています。
灌湯包は食材に工夫を凝らし、作り方もすぐれています。灌湯包の皮は小麦粉をお湯で練り、餡は豚バラ肉と新鮮な豚骨から作られ、十種以上の調味料を加えて作っています。味がよく、肉が柔らかく皮が薄く、見かけも綺麗です。スープも濃厚で油はあるがしつこくありません。回民街支店は一番の人気店で、毎日、多くの人が押し寄せています。
庶民の街に隠れた本物の軽食店です。西安の夹馍は肉夹馍、菜夹馍、卵夹馍の3種に分けられています。イスラム教の肉夹馍と言えば、やはり李老四に限ります。牛肉の香りは濃厚で馍はサクサクで、肉は柔らかく、脂身と赤身のバランスもよくとれているので食べやすいです。肉夹馍を食べるとき春雨スープは付き物です。熱いうちに食べるのが一番おいしいです。
噂によるとここのポーモーが一番、おいしいそうです。スープの味がよく脂っこくありません。無料の大蒜の砂糖漬けと一緒に食べると、あっさりして美味しいです。前菜でもいけます。一皿3元で新鮮でサクサクしていて食べ得です。
地元で有名な老舗です。小酥肉の肉は柔らかくスープもおいしく、西安の代表的な味と言えます。しかし肉ばかり食べると脂っこく感じるかもしれないので、その時にはキムチと梅ジュースを一緒に食べるのが相性ぴったりです。その他、托托馍と梅ジュースの取り合わせもおいしいです。「味がよく、値段は安く、食べやすく、特色がある」はここの特徴だといえます。
ここは西安で最も本場の味を持つビンビン麺です。陝西の人が作り出した美味しいメニューです。店の名前は書きにくく、読みにくいです。「生麺の幅は広く、柔らかいがコシがある。長いが切れにくく、厚いが硬くない」という特徴があります。タレは「ひき肉+トマトと卵の炒めもの+ソース」でできています。他の麺類もお勧めです。値段は安いので食べる価値ありです。
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