著者:
Lu LaMei
2013/09/03
「無錫旅情」と言う歌で日本でもお馴染みの無錫は、揚子江デルタの中部の太湖の辺に位置しており、3000年の歴史を持つ古い町で、中国では「江南の名城」と言われています。無錫は中国の呉の時代の都であり、昔から日本と深い繋がりがありました。また、上海、蘇州から近いことや「無錫旅情」が日本でポピュラーな事などが相まって、日本から大勢の観光客が訪れる町となりました。「無錫旅情」の歌詞は今太湖に臨む大きな太湖石の石碑に書いています。
無錫は東経119、31′から120、36′、北緯31、7′から32度の間の江蘇省の東南部、上海-南京の鉄道の中部に位置しており、南は太湖に面し、北は楊子江を背にしている。東は上海まで128キロメートル、西は南京まで183キロメートルの距離にあります。
無錫市は江陰市、宜興市二つの市と新区、崇安区、南長区、北塘区、濱湖区、錫山区、恵山区等七つの区から成り、総面積は4650キロ平方メートル、市街地の面積は1622.64平方キロメートルであり、2002年末までの全市の戸籍人口は438.58万人で、市街地の人口は215.9万人になります。
无錫の基本情報
- 名称:无錫
- ピンイン:wúxī
- 別名:金匱 梁渓 小上海 錫城
- 所属地区:江蘇省
- 人口:637.26万人
- 面積:4787.61 K㎡