西沙群島旅行案内

西沙群島概況

西沙群島は中国南海諸島四大群島の一つで、永楽群島と宣徳群島で構成される。
これら大小様々な珊瑚島嶼群が約50万平方キロの海上に点在している。
西沙は古代“千里長沙”と呼ばれ、南海航線が必ず通る場所だった。
はやくも隋代に、使節を南海経由でマレーシアに派遣しており、唐代には、高僧義浄がこの航路でインドに到達した。
まさに海上のシルクロードである。

西沙群島の気候

西沙のベストシーズンは、毎年10月から翌年の8月までである。
6月から9月は台風の季節となり、大雨が降り、波が荒いので、船舶の運航に大きな影響を与えるため、旅行には適さない。
西沙は、紫外線が特に強いので、日焼け止めを準備するほか、蚊取り線香や薬品も持参したほうがいい。

西沙群島の観光スポット

永興島

永興島永興島は、西沙群島の中で最大の島嶼で、面積は約2平方キロ。
島は椰子の木が生い茂り、典型的な熱帯の雰囲気が楽しめる。
毎月、補給船が永興島に着く際には、全島民は二日間休みとなり、埠頭に鶏、鴨、豚、ジャガイモ、キュウリ、郵便物などを取りに行く。
島内の守島官兵は二年に一度、交代で任務にあたっている。
島内の生活用水は雨水を処理したもので、飲用と洗い物用に分かれている。
島内には空港が建設されている。
島の繁華街は、北京路で、ここには銀行、病院、郵便局などがあり、生活の中心地となっている。
また、島内には、日本人が残した旧炮楼、国民党が建てた收復紀念碑と人民政府が建てた南海諸島紀念碑がある。