台北松山空港は台湾第二の国際空港です。高雄小港、台中、嘉義、台南、屏東、花蓮、台東、馬公、金門、馬祖などの空港から台北松山空港への直行便が就航しています。
主に西部線と東部線があり、鉄道は台湾での重要な交通システムの一つです。台北市の交通渋滞緩和のため、地下鉄も開通予定です。普通車、平快車(空調付きの普通車)、電車、復興号、莒光号、自強号といった車種があります。万華駅、台北駅、松山駅から乗車できます。縦貫線は台北市を経由しています。台北市中心部の台北駅と東区の松山駅が二大ターミナルステーションです。各車種の列車はこの二つの駅に停車し、運行本数が多いので交通が非常に便利です。
バスは台北市で最も重要かつ一般的な乗り物です。バス路線は広く、多くの本数があり、市内の大体の所へ行くことができます。バス路線は300本ぐらいあり、運転間隔は4段階に分けられています。碁盤の目のように走っているので乗り換えも便利です。また休日バス路線(休日のみ運行)が11本、小型バス路線が18本あります。市内だけではなく山のあるほうでも小型バスが運行しており、初乗り料金は15元、学生や軍人、警察官の場合は12元です。
台北駅の周辺は市内交通の中心地で忠孝東路、公園路、館前路、重慶南路にバス路線が密集しています。そのほか南区の公館、北区の士林、東区の忠孝東路四段、西区の中華路一段も主要乗り換え箇所になっています。いつでもどこでもバスの路線を調べられるようにガイドブックをあらかじめ購入しておいたほうがいいでしょう。
台北市で一番速く、便利な公共交通ツールです。現在、捷運は内湖区以外のすべての行政区を経由しています。料金はバスよりやや高めです。たとえば、台北駅から台北市動物園までの片道は35元で、台北駅から圓山までは20元です。木柵線は台北市の東区から南区まで通っており、淡水線は北区行きで、中和線・新店線は南区を経由し、板南線は東西を貫き、非常に便利です。木柵線は一律料金で35元、淡水線は80元です。高架橋を走っている車両の中から、台北市のにぎやかな景色を一望できます。
タクシーも非常に便利な乗り物です。ラッシュ時や夜間以外は市区内どこでもいつでもタクシーが呼べます。タクシーの車体は黄色です。初乗り料金は80元か100元で、350mを超えると5元ずつ超過されます。そのため5kmでは約120元、10㎞では約180元がかかります。夜間は追加料金が加算されます。
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