猫空は台北文山区の木柵地区にあり、独特な壺穴地形が猫の爪痕に見えたためにこのように名づけられたという説もあります。そして日本統治時代の日本語の発音がこの名前の由来だという説もあります。木柵観光茶芸館は台湾で最初にできた観光茶芸館で昔は台北で最大のお茶の産地でした。一番有名なのは鉄観音茶で、木柵鉄観音茶は台湾十大銘茶の一つだといわれています。猫空には茶芸館が数多くあり、猫空でお茶を味わいながら風景を楽しむのも台北ならではです。
猫空は四季を通していつでも景色がすばらしいです。茶の木のほかに、毎年一月か二月になると、杏の花もルーピンの花も咲きとても綺麗です。四、五月は春茶を摘む時で油桐花が咲き、「五月雪」とも称されます。六月から九月まではタケノコ料理が楽しめます。12月から1月までは冬茶を摘む時です。猫空では茶の木や有名な「壺穴地形」だけではなく「三玄宮」、「指南宮」、「優人神鼓山上劇場」などたくさんの名所もあり「茶研発推広中心」や「茶壷博物館」などお茶についての文化と知識を紹介する施設をもあります。晴れた日には「指南宮」で台北一の風景が望めます。そしてまた夜景も最高です。
猫空にある猫空ロープウェイは台北初のロープウェイです。片道はわずか50元です。「貓纜之眼」という床の全面がガラス張りのクリスタルキャビンがあります。勇気があればぜひ一度体験されるのもよいでしょう。360℃貓空の美しい景色が観光できます。
営業時間:茶芸館により異なります。月曜はお休みです。(ただし旗日と重なった場合は翌日の火曜日がお休みになります。)
茶芸館の観光は無料で、ロープウェイの運賃は1駅NT$30、2駅NT$40、3駅NT$50
MRT文湖線動物園駅下車。徒歩約5分でロープウエイの「動物園」駅に着きます。
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