朝08:00頃ホテルまで送迎します。開平へ、この1日観光ツアーで開平を代表する観光地の「立園」、「自力村」、「馬降竜碉楼群(赤坎古鎮は工事中)」を見学、昼食は地元料理を召し上がります。午後17:00頃ホテルまで送迎します。
*見積もりはスケジュールに催行における車、ガイド、観光入場券、昼食を含まれております。
*当日の状況にて観光地の見学順番が変更する可能性があります、ガイドは事前に相談いたしますので、予めご了承下さい。
*昼食の地元料理はお口に合うかどうか分かりませんが、食べてみて下さい。
開平
広東省開平に位置する、ディアオロウ(碉樓,diaolou,diaoは石偏に周)という高層の楼閣で著名な村落群で、現存の高層楼閣は1833棟にのぼります。2007年6月28日、開平市の赤坎鎮、自力村、方氏灯楼、蜆岡鎮、百合鎮の村落群はニュージーランドのクライストチャーチで開催された世界遺産委員会会議で世界文化遺産リストに登録されました。これらの楼閣は華僑洋館とも呼ばれる西洋風の高層建築で、中国の伝統と西洋の建築意匠が見事な融合を見せます。5?6階建てくらいもある高さの中洋折衷の不思議な形をした要塞のような建物が、農村地帯ののどかな景色の中にニョキニョキと乱立する光景がすごくシュールと思われます。
立園
「立園」は自力村にくらべて室内の装飾もカラフルでハイカラな印象、お庭もきちんと整備されていて、まるで水路があったりしてちょっとした公園のようでした。庭の配置にも意味があって、風水上、縁起がいいようにつくられているんだそうです。
自力村
村が入れ、目の前に不思議な中国の片田舎に洋風とも中国風とも言えぬ建造物が飛び込んできました。建物のうちの一つ、銘石楼に入って当時の生活を見学可能です。階段を登って屋上へ、そこから眺め、一面に広がる緑の畑に、コンクリート造りの塔がまるでキノコのようニョキニョキ生えている光景です。
馬降竜碉楼群{赤坎古鎮は工事中)
香港映画のロケ地としてよく使われているという「赤坎古鎮」です、開平市中心地から約12km離れ、、350年余りの歴史薀蓄を持つ古鎮です。坎古鎮は鎮内には数多くの、中国と西洋の建築様式を融合した華僑の建築が現存されています。川沿いに広がるレトロな建物を見ながら付近をそぞろ歩く、異国情緒が感じされると思われます。
お客様の声
TAKAHASHI様: 天気も良く、楽しい旅行となりました。急な申込みにも関わらず、迅速に対応していただきありがとうございました。また、通訳の人は、日本語も問題ないですし、案内についてよく知っている方で助かりました。機会があればまた利用したいと思います。
ITO様: 今回はお世話になりました。おかげさまで、無事旅程を終えることができました。ガイドはとても良い人で、できるだけ多く場所を回りたいという自分の希望に沿って、時間に間に合うようなスピードで案内してくれました。