青秀山風景区、また青山、泰青嶺とも称され、名前は青々と茂った木々や秀麗で聳えている山々に由来し、中国広西チワン族自治区南寧市の最も有名な風景区です。青秀山風景区は南寧市の東南部にあり、くねくねと流れた邕江に臨んでいます。青秀山風景区は森林を主体とし、緑が特徴で、青山、鳳凰嶺、帽子嶺、雷劈嶺など数十座の山を含みます。起伏に富んだ群山、青々と茂った木々、切り立った岩壁、清泉奇石。また、雲と霧がむくむくと湧き起こり、帯のような邕江に包まれることから、従来「山は高からずに麗しく、水は深からずに清し」の特徴でよく知られ、「緑城の翡翠、チワン族の故郷にある鳳凰」(緑城は南寧市の別称)と絶賛されています。
長年の努力を重ね、青秀山には、「生きた化石」と称されている中国で最も規模が大きい蓖歯蘇鉄保護センター「蘇鉄園」、熱帯林の特色に溢れる生態林園景観「雨林大観」、熱帯風情のある「棕櫚園」など有名な観光スポットが揃っています。また、明代の建築様式の竜象塔、異国の風情に溢れる中泰友誼園、アセアン加盟国の国花、国樹、そして国際友好都市の代表的な彫刻を有する青秀山国際友誼園、青秀山長廊、状元泉、董泉、碑廊、桃花園、香花園など、三十箇所以上の観光スポットを有しています。現在、青秀山には明代、清代の遺跡や有名人、文豪の筆跡が数多く保存され、風景区は既に観光、休息やレジャー及び古めかさと静寂を求める観光客のためのリゾート地となり、観光やレジャー、科学研究、科学普及などの機能が揃った風景名勝区でもあります。
現在の青秀山風景区では、古くからある遺跡と新しく建設された観光スポットが競って輝き、庭園の風景がお互いに引き立て合っています。青秀山風景区は既に緑城南寧市の最も麗しい風景となって、数多くの観光客を引きつけています。
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