2013年2月19日、広東西樵山北山は中国国家5Aランクに指定され、仏山市の初の5A級観光地になりました。
西樵山は広東省仏山市南海区的西南部にあり、広東省の丹霞山、鼎湖山、羅浮山と合わせ広東四大名山と称されています。西樵山は広州市から45キロの所にあり車で1時間ほどかかります。
西樵山は風光明媚で、民俗風情もあり「珠江文明の灯台」ともいわれています。
明、清時代の湛若水、何白云、康有為ら文人たちがここで隠居しながら思想を探求したため「南粤理学名山」と呼ばれています。西樵山はまた「南拳文化」の発祥地で、武術大師黄飛鴻は西樵山近くの村落出身です。
また特色のある観音文化を持っています。
雲泉仙館、樵園、宝峰寺、三十三座名亭、碧玉洞などの観光スポットがあります。
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雲泉仙館。元は玉楼書院で、道観に改修されました。中には守真閣、聴泉楼、高士閣及び道教神殿があります。
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白云洞は明時代嘉靖年間(1522—1566 年)に建てられ、現在は現名樵園と呼ばれています。滝、あずまや、楼閣、緑の木が互いに引き立て合う。
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宝峰寺は600年余の歴史があり、南粤四大名寺のひとつです。