上海から西寧までの航空便は毎日4便があり、全部浦東より出発し、直行便で3時間半がかかります。一番早い便(12:40発)と最終便(19:05発)は西安を経由し、4時間40分かかります。
西寧曹家堡空港は青海省互助県高寨郷に位置します。現在、北京、上海、広州、西安、ウルムチ、ラサ、成都、深せん、南京、昆明、三亜、大連、沈陽、重慶、敦煌、青島までの便が開通されました。
西寧空港から市内中心までは29キロがあります。空港バスは航空便の到着時間によりランダムに発車、チケット料金は25元です。タクシーを利用するなら、100元くらいかかります。
西寧は青海省の省都で、青海の最大な都市でもあります。西寧は西北の珠と称されて、古代のシルクロードの必ず通らねばならないところです。市内には漢、チベット、回、モンゴル、撒拉、満族など34の民族が居住しています。
西寧では仏教、イスラム教、道教、キリスト教、カトリック教五大宗教は並存。西にあるタール寺は中国六大チベット仏教寺院の一つで、東関清真大寺は西北四大イスラム寺の一つです。