西寧曹家堡空港は青海省互助県高寨鎮に位置しており、海抜が2178mで、西寧市中心部から28㎞離れています。現在、南方航空、中国国際航空、東方航空、深せん航空など七つの航空会社が、この空港に就航しています。北京、上海、広州、西安、ウルムチ、ラサ、成都、シンセン、南京、昆明、三亜、鄭州、大連、太原、瀋陽、重慶、敦煌、青島など20の都市への航空便が開通しています。
曹家堡空港の前身は1931年に建設された西寧東郊外の楽家湾空港です。当時、青海省政府は楽家湾で長さ1000m、面積100万㎡の空き地を修繕し、楽家湾空港として利用していました。1933年6月5日に、長さを1600m、面積が250万㎡になりました。当時の楽家湾空港は軍用・民用の空港でした。しかし、空港は未舗装滑走路で、条件も良くなかったので、青海省の経済発展を妨げると同時に、航空業の発展を厳しく制約していました。
1985年5月17日、西寧曹家堡空港の新築は政府に許可されました。1989年10月27日、新築工事が始められました。6年の歳月をかけ西寧曹家堡空港は竣工し、1991年12月27日に正式に就航開始しました。
タクシーで西寧曹家堡空港から西寧空港までは100元ぐらいかかります。
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