ハルビン太平国際空港はハルビン市の西北に33キロのところにあり、もとの名前をハルビン閻家崗空港といい1979年に建てられました。1998年にはハルビン太平国際空港に改名されました。現在、中国東北地区では最も混雑している三大国際航空港の一つで、中国国内からロシアへ向かう便が一番多い空港です。目下のところ4つの航空会社がハルビン太平国際空港を基地とし、その中でも中国南方航空黒龍江支社のメイン基地がハルビン太平国際空港にあります。
ハルビン太平国際空港にはすでに国内外あわせ103本の路線があり、通航都市は63か所に及びます。国内線ではチベット、甘粛、青海以外の主要都市と観光地、または香港や台北までの便があります。一方、国際線はロシアのウラジオストク、北朝鮮の平壌、韓国のソウル、日本の東京、大阪、新潟、タイのバンコク、プーケットへの便が就航しています。
現在、ハルビン空港には国内ターミナル(T1)と臨時国際ターミナルの2つのターミナルがあります。今の臨時国際ターミナルはハルビン太平国際空港の拡張ために臨時のものとして2013年5月22日から約4年間にわたって使用されます。T2ターミナル(新しい国内ターミナル)の建設後、現在のT1が国際ターミナルとして使用される予定です。
乗り継ぎには無料のシャトルバスが利用できます。片道8分です。案内表示に従って指定の位置に行ってください。
国内線ターミナル:三階のレストランではバイキングの朝食があり豆乳、コーヒー、卵、餃子、ラーメン、餡饅頭など70以上種類があります。バイキングの昼食は90種以上のメニューで、中華料理と西洋料理、清真料理もあり、魯菜エリア、粤菜エリア、川菜エリア、東北特色料理エリア、飲み物エリア、前菜エリア、温菜エリア、メイン料理エリアといった八つのエリアに分かれています。飲み物は無料になっています。
国際線ターミナル:喫茶店、商店、免税店などが主に二階にあります。
所要時間に関する注意事項:フライト出発時刻の2時間半前には空港バスに乗ってください。切符の価格は1人あたり20元です。
空港の待合所:空港から市内へのバス乗り場は国内線ターミナル1階の到着ロビー出口にあります。空港から市内へのバスはフライトの到着時間によって順次発車しています。
ハルピン以外のところから来て、ハルビンから飛行機に乗る旅客のために毎朝5:10にハルビン駅前広場から空港へ向かうバスがあります。6:30発の空港行きは毎日一本しかありません。
民航大厦:中山路99号民航切符売場にあり、空港へ直行します。市内からは2、3、21、22、68、69、82、103、108、111、115番線の公共バスに乗り「天鵝ホテル」で下車。ハルビン東駅からは27番の公共バスで「民航路」下車です。
太平空港のターミナルを出てタクシーに乗ることができ、ハルビン市中心まで約130元かかります。
目的地 | 運賃 |
---|---|
シャングリラ、報業大厦、公路大橋、万達快捷假日 | 95元 |
凱莱ホテル、金谷大厦、江湾会館、中央大街地区 | 100元 |
ハルビン汽車駅、客運站、華融ホテル、秋林、果戈里大街 | 100元 |
民航大厦、天鵝ホテル、福順天天、省政府地区 | 106元 |
会展中心、華旗ホテル、紅旗大街地区 | 118元 |
道外黒天鵝、承徳広場、道外客運站 | 110元 |
ハルビン東駅、三棵ホテル、三棵樹地区 | 125元 |
ご注意: 以上の価格は6:00-22:30の運賃で、高速料金を含みません。
弊社のオーダーメイドツアーではお客様に中国の魅力を感じていただくツアーをご提案しております。私どもではお客様によりよい旅行体験を提供できるように100名体制でチームを構成しています。 もっと見る...