盆地であるが故に夏は酷暑となり7月の平均気温は28.5度に達し、湿度も高く非常に蒸し暑く不快指数は非常に高い。いずれも長江流域の武漢、南京と並ん で「三大火炉」と呼ばれている。重慶に対してこのような言い方があります:早春の気温は不安定で、夏は猛暑が長く続き、その上、日照りが多いです。秋は涼しく、曇と雨の天気が続きます。冬は暖かく雪が少なく、雲と霧が多いです。
重慶は、中国で日照時間が一番短い都市の一つです。雨季は、主に夏と秋二つの季節に集中し、特に夜の雨が多いです。そのため、「巴山の夜雨」の説があります。秋の末から春の初めにかけて霧が多く、そのため重慶はまた「霧の町」とも呼ばれています。比較的、春と秋の重慶の気温は、わりと適温で、心行くまで周りの自然風景を楽しむことができます。
お勧めの観光スポット:大足石刻、四面山、金仏山、縉雲山、豊都、鳥江の画廊、統景景勝地。夏はとても暑いですが、霧が他の季節に比べてより薄いですから、この時に夜景を見るのはよいです。
お勧めの観光スポット:南山、峨峰公園、朝天門広場、解放碑、南濱路、沙坪壩
重慶の冬はあまり寒くありませんが、湿気は極めて高いので、室内の展示館と近所の古鎮を、ブラブラと散策をお勧めします。
お勧めの観光スポット:人民大講堂、三峡博物館、龔灘古鎮、磁器口古鎮、天賜温泉