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西砂諸島


西砂諸島

西砂諸島の概況
西砂諸島(また宝石島と呼ばれる)は、海南島の南東部から約334Km離れた所に位置し、東砂諸島、中砂諸島、南砂諸島と中国南海諸島で最も大きな、4つの諸島として中国最南端の領土です。西砂諸島は永楽諸島と宣徳諸島を主として、22の小島、7つの砂浜、10の浅瀬と暗礁が含まれます。そして、西砂諸島には、数千キロにも及ぶ奇妙な形の珊瑚礁が並び、その近くの海域にも様々な海洋植物や魚類が生息しています。
『旧唐書』(中国唐朝の成立(618年)から滅亡まで(907年)の歴史について書かれている本です)によると、唐朝から今日まで、海南島とその南部及び海域は、正式に管轄されています。古代の時は、「千里長砂」と呼ばれ、南海航路では必ず、ここを通りました。隋朝の時代、使節を派遣して、南海を通り、現在のマレーシアを訪れました。唐朝の高僧義浄も、西砂諸島から出発してインドに到着しました。また、古代では、陶器やシルク、香料などを満載した商船の航路にもなっていたので、西砂諸島は、「海上のシルクロード」と呼ばれていました。

西砂諸島の観光スポット
永興島は、西砂諸島で最も大きい島です。島は全島至る所に青木が茂り、ブー南国の花が咲き乱れ、風景は優美で美しいです。熱帯ならではの風情を持つ屈指の景勝地です。壮大な珊瑚礁は造形が見事に切り立っています。
西砂の永興島の南西方向にある、大きさと形が異なった7つの小島をつなぎ合わせ「七連嶼」と呼ばれています。この7つの小島は、広大な海面の上にこぼれ落ちた7つの真珠のように、キラキラ輝いています。青い空の下で、純白で柔らかな砂浜に座り海を見ていると、やさしい風が頬を撫でてくれます。次々と群がる珊瑚は、まるで花が満開しているように、海底全体を覆っています。
諸島には40種類の鳥類が生息しています。また中国で主要な熱帯漁場として珊瑚魚類と大洋魚類、400数種類生息し、マグロ、サワラ、サメ、ハタを水揚げする重要な漁場です。海ガメ、ナマコ、真珠、鮑などの海産物もあります。そして、非常に珍しくて貴重な産物は、棱皮ガメ、梅花ナマコ、世界でも有名な真珠―南珠、貝、麒麟などです。