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普陀山島


普陀山島

概  要
普陀山島は浙江省普陀県の舟山島の東に位置し、昔から「海天佛国」(島全体が観音菩薩の霊場としてにぎわっている場所)と呼ばれ、中国仏教四大聖山のひとつ(他は五台山、峨眉山、九華山)で、且つ中国で指定された44の国家級風景名勝区です。
普陀山島は中国の著名な観音霊場で、その歴史は秦の時代に遡り、原始道教と仙人の丹薬作りの遺跡が随所に見られます。日本の慧萼法師は観音像を携え日本に帰国しようとした際、蓮華洋で嵐に遭い何回も進めず、観音が当地で日本に渡ることを拒んだということで、その観音菩薩は「不肯去観音」と称されています。島内は歴代の建築で、寺院が林立していて、“震旦第一仏の国”と称されています。

観光特色  
普陀山全島には蓮洋午渡(慧萼法師が観音像を連れて蓮華洋を渡ることで有名)、短姑聖跡(観音が短姑に食べものを送る時踏まえるため潮に投げた石塊)、梅湾春暁(普陀山の早春風景)、磐陀夕照(磐陀石一帯の夕日)、蓮池夜月(海印池の月夜風景)、法華霊洞(普陀山の最多の穴を持つ洞)、古洞潮声(潮が深さ30メートルの観音洞の中から「天窓」と呼ばれる口へ湧く景色)、朝陽湧日(朝陽洞の日の出)、千歩金砂(金色の砂浜の景色)、光煕雪霽(光煕峰の雪景色)、茶山夙霧(茶の林が雲と霧にまつわれる景色)、天門清梵(梵音洞の景観)という十二大景観があります。また南天門、普済寺、後山、西天、法雨寺、仏頂山、梵音洞、紫竹林、洛迦山など、九大景区もあります。
普陀山は四方海で囲まれ、風景がおだやかで幻のようです。「第一人間清净地」(世の中で一番心を煩わされない場所)とされています。島内では樹木がこんもりと茂り、“海島植物園”と呼ばれています。千年のクスだけでなく、国家一級保護植物の普陀オーアーヤン(クマシデ属)があります。磐陀石、二亀聴法石、心字石、梵音洞、潮音洞、朝陽洞は、それぞれ珍しい景観で人々を引きつけます。唐代の画家閻立本が描いた明楊枝観音碑、元代の多宝塔、法雨寺九龍殿内の九龍藻井が“普陀山三宝”とされています。