天津航空会社（GS）

天津航空

会社概要

前身が「大新華快運航空有限公司」である天津航空は、天津に本部を設置する民間支線航空会社で、海航集団有限公司、天津保税区投資有限公司、海南航空株式有限公司の三社がともに出資して2009年6月8日に立ち上げました。ハブ空港は天津濱海国際空港です。現在、A320型機、E190型機、E145型機など新しくて豪華な機種を主として、全部で92機を保有しています。すばらしい運航実績と優れたサービスによって、2011年、天津航空が中国最優良航空会社、四つ星航空会社などの称号を相次いで授けられました。

ここ数年間のめざましい発展を通して、天津航空は天津、西安、フフホト、ウルムチ、南寧、貴陽を要とする区域のエアラインネットを作り上げています。天津―ソウル、天津―済州島といった二つの国際線を開通しました。
その他、天津を要として、天津から三亜、武漢、青島、寧波、アモイ、フフホト、温州、西安、南寧などの国内線を約40ライン開通しました。
フフホトを要として、フフホトから赤峰、大連、瀋陽、オルドス、済南、福州、太原、南昌、天津、煙台、長春などの国内線を約30ライン開通しました。
西安を要として、西安から包頭、ウルムチ、天津、合肥、温州、フフホト、蘭州、嘉峪関、大連、南寧、海口、寧波などの国内線を約30ライン開通しました。
また、ウルムチ、南寧、貴陽を要とする国内線を約40ライン開通しました。

ロゴマーク

ロゴは精衛鳥からインスピレーションを受けてデザインされました。中国上古時代、精衛という小鳥は毎日努力して海を埋めようとしていたという伝説があります。目標を目指して、困難にめげずに最後まで努力奮闘することのたとえです。

円形の輪郭の上半は東の空に朝日が昇っているときの朝焼け空です。下半は上がったしぶきです。朝焼け空としぶきはともに、海と空の間を旋回する金色の精衛鳥を引き立てます。しかも、下半にあるしぶきは如意のように見え、海の文化に育てられた天津および天津の人々が吉祥如意でいられるように願っています。

精衛鳥が朝日の光を浴びながら青空に向かって飛ぶ姿は、天津の進取精神、天津のすばらしい未来を表し、天津航空がもっと広い世界へ飛べるようになりたいという気持ちを象徴しています。

マイレージの累積について

金鵬倶楽部の会員が天津航空のエアラインに搭乗すると、マイレージを累積することができます。
会員ポイント
会員ポイントは天津航空の公式サイトに登録するお客さんに向けての奨励サービスです。お客さんは天津航空公式サイト会員に登録する必要があります。そして、サイトで購入してからポイントを獲得することができます。次回チケットを買うする時、そのポイントでチケットの値段を割り引くことができます。現在、ウェッブサイトは中国語版と英語版があります。

機内持ち込み手荷物

ファーストクラスとビジネスクラスの乗客は2個が機内に持ち込み可能です。エコノミークラスのお客さまは１個だけ持ち込み可能です。サイズは20×40×55cm以内、E145型機を搭乗する場合、サイズが15×25×35cm以内に制限されています。

受託手荷物

ファーストクラス：40㎏/人；ビジネスクラス：30 ㎏/人；エコノミークラス：20㎏/人。サイズは40cm*60cm*100cm以内に制限されています。 赤ちゃんの無料手荷物許容量がありません。