桑耶寺(サムイェ寺) |
|
ツェタンから、ヤルツアンポ川に沿って扎嚢県に至る場合、川は広くて深いので、渡し舟に乗る必要がある。 かつては、人々は牛皮の粗末なボートで渡っていたが、現在はモーターボートに変わり、車を乗せて川を渡ることもできるようになった。 川を渡り北へ向かうと、著名な桑耶寺があり、南岸には敏珠林寺がある。 桑耶寺は762年に創建された、チベット初の僧院である。 マンダラを模した建物、境内に特色がある。 中国禅宗の僧と、インド仏教僧とを論争させ、国教となるべき宗教を決めた場所だといわれている。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |