未来の三峡:「六多三奇四絶」
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未来の三峡は「高峡出平湖」(高き峡谷に平な湖)といわれるように、壮麗な景観を見せ、「六多三奇四絶」の特徴を持つことになるであろう。
「六多」は、多くの湖、島、峡谷、鍾乳洞、森林、古跡のこと。「三奇」は、高山の草原、長江に響く船引き労働者たちの歌声、そして豊都鬼城。「四絶」は、天坑地縫、夏氷洞、小南海、そして白鶴梁だ。未来の三峡は自然旅行がテーマ。多彩で豊かな山岳景観の中での、登山、避暑リゾート、珍しいカルスト地形、鍾乳洞探険、散策、地元の民謡、農業観光などが特色である。 |
● 新三峡クルーズ情報
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| 2003年6月1日、三峡ダムは正式に貯水し始めました。それに従い、三峡地区の全体水位が上がるため、今までの「長江三峡」はどう変化するのでしょうか?まずは、以下の水位変化図を見てみましょう。 |
| 都市名 |
観光スポット |
貯水前水位(5月20日) |
貯水後水位(6月11日) |
| 宜昌 |
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2.54 |
3.51 |
| 巴東 |
神農渓 |
19.17 |
73.17 |
| 巫山 |
小三峡、小小三峡 |
19.17 |
73.17 |
| 奉節 |
白帝城 |
11.89 |
61.57 |
| 万県 |
石寶寨 |
5.69 |
37.23 |
| 重慶 |
大足石刻など |
2.29 |
8.08 |
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| (上記水位は現地の水深です。単位:メートル ) |
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| 三峡ダム貯水の影響で、三峡地区、長江の岸辺の風景が大きく変化しました。三峡下りはどうなったかという疑問ををお持ちのことでしょう。主な変化のポイントは下記のとおりです。 |
| ◆ 三峡ダム建設現場と「五段船閘」 ◆ |
三峡ダムの水位落差は68メートルになり、船の運航のため、「五段船閘」(五段水門)が修築されました。段ごとに20メートルの高低差を埋めます。現在水位は135メートル(海抜高度)となりますので、「4段」だけ使い始めました。一番高い5段目は2009年に水位が175メートルになったとき使う予定です。
最初から5段目を抜き、4段目の水門に直航します。全部の5段を通過するまで、約3時間かかります。三峡ダムの見学は40分間の予定です。三峡ダムを通過後、宜昌港に停泊し、三峡ダム全体を見学します。
三峡ダムの建設者によって、ダムの全景が見える展望台や、ダム建設の状況などを案内してもらえます。 |
| ◆ 神農渓 ◆ |
貯水後、水位が60メートルほど上がりました。もともと、「豌豆船」と呼ばれる小船だけが通れる神農渓は現在中型観光船に乗り、十数キロ先奥の「羅坪」まで運航できるようになりました。「綿竹」と呼ばれる特有の植物に覆われた山々は、大自然を実感させてくれます。
「中国一の川下り」は水没してしまった代わりに、神農峡両面の山と水の織り成す景色を十分に楽しみください。ゆっくりとすばらしい景色をカメラに収めることができます。現在の「神農渓下りは、上流のほうに変更になりました。 |
| ◆ 巫山の小三峡 ◆ |
| 神農渓と同じように60メートル水位が上昇したので、小三峡の見所はほとんどなくなってしまいました。しかし、水位が上昇したおかげで、中型遊覧船で直接「小小三峡」に入ることができるようになりました。「三●(テヘン+掌)峡」、「秦王峡」と「長灘峡」からなる「小小三峡」に来る観光客は、静寂な雰囲気にに酔わない人がいないそうです。 |
◆ 白帝城の階段が少なくなった ◆ |
| 白帝城、石寶寨や豊都鬼城などは、階段だけが水没したので、かえって観光が便利になりました。年配の方にとってはグッドニュースです。白帝城の階段は5〜10分ぐらいで上まで登れます。風景区内部は変わりないそうです。特に175メートルまで上昇したの際には、石寶寨は環状堤防に囲まれて、島になるそうです。 |
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| ◆ 長江の幅が広くなった ◆ |
水位の上昇により、三峡地区の長江は黄金水道になりました。もともと、川幅が狭く交替通行できなかった場所も四隻の船が同時に通過できるようになりました。 |
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