三国志の舞台蜀の国の歴史紀行（４泊５日）

- 三星堆遺跡: 奇特で神秘な遺跡 三星堆文化は5000年~3000年前の古蜀文化遺跡で 異様な青銅の仮面や巨大な人物像が多数出土しています
- 綿陽子雲亭 (1 時間): 有名な観光名所「子雲亭」は蒋琬墓 と同じ敷地内にあります
- 庞统祠: ホウ統の墓は、214年に、ホウ統が流れ矢に当たって死亡した後、蜀漢の劉備が建てたもので 内部には、諸葛孔明の塑像や歴代の石刻、字画など大量の貴重な資料が展示されます
- 蒋婉墓 (1 時間): 四川省綿陽市郊外の西山にある蒋ワン墓は、八角形をした石の墓で、高さ４メートル、周囲25メートル 蒋ワンが諸葛孔明を助けたという偉業が記念しております

- 七曲山廟 (1 時間): 四川省では有名な七曲山大廟内にある関帝廟 世界で唯一顔が金色の関羽像の御神体があります
- 剣門関: 剣門関は広元市付近の龍門山脈剣門山に位置し、成都平野に入る最後の険要関所です。三国末期、蜀国軍隊姜維が3万兵で剣門関を堅守して魏国の10万兵を止めました。

- 皇泽寺: 則天武后（６２３～７０５）がこの地で生まれたことから皇沢寺と改称、則天武后は中国史上唯一の女帝である 寺の背後には皇沢寺摩崖造像があります
- 嘉陵江古栈道: 諸葛亮の北伐時にはこの桟道を整備して出撃・補給路として活用した。また安史の乱にも登場し、杜甫・李白・陸遊らの詩人が数々の詩を残しています

- 武候祠 (1.5 時間): 三国時代の名所旧跡をとして 今の武候祠は諸葛亮と劉備を祭ったところです 歴史の名士がたくさん武候祠に来られたことがあり、たいてい有名な詩文や対聯などを残したのです。