貴州省は一人当たりのGDP規模が中国の省の中で最も小さい省である。60年代の三線建設以来の勧業構造から脱却できておらず、中心となる産業は三線建設以来の石炭、アルミなどである。貴陽、遵義、六盤水が内陸開放都市に指定されている。交通インフラが未発展ではあるが、内昆鉄道(内江―昆明)、重慶―北海道路の開発が貴州に発展のチャンスをもたらすことが期待されている。