点灯祭り 2015

開催日: 9月27日
開催地: 九寨溝
カテゴリー: 観光祭り

点灯祭りは、仏教の改革者――チベット仏教の格魯派(「格魯」がチベッ語で、戒律を厳しく守るという意味です。またゲルク派(黄帽派)とも言われます)の開祖――宗喀巴(ツォンカパ)を記念するために行う行事です。点灯祭りになると、お寺や村と「寨」の牧畜民たちは、お寺にある仏壇や家の「経堂」(中国で念仏や仏像に礼拝する所)にバターを燃料とする灯を点け、昼夜を問わず、点けたままです。人々は盛装で宗喀巴のために経典を読み、願いを祈るために、お寺に集まり「六字真言経書」を読んで、神霊に礼拝して願いを祈ります。男たちは、馬に乗ってコノテガシワの枝を持ち、村の周りの神塔に来て祈ります。また、盛大な「煨桑儀式」(煨桑というのはチベット族が宗教の場所に普遍的な祈願する礼儀と風俗です)を催します。そして、獅子、虎、龍、伝説中の大鳥が印される「龍達」(あるもの)を空に向かい投げます。若い男女たちは锅庄舞(チベット族に特有的な舞踏)を踊ります。それに対して、老人たちは、観客席で酒を飲みながら、おしゃべりします。また、話題が豊富で歌も上手な芸能人は、チべット族の民間の長詩や「カサオ王様の伝記」(カサオ王様はチべット族に伝説の中の英雄です)を説唱(芸能の一種.“大鼓”“相声”“ 弾詞”など、語りの部分と歌の部分を含む演芸の総称)します。人々は、夜遅くまで「六字真言経書」を読みながら楽しく過ごします。

点灯祭り

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