三江 |
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| 三江県は桂林から車で約2時間の距離にある。 三江は少数民族であるトン族の自治県であるため、独自の民族風情を感じることができる。 トン族の村は山あいの川辺に作られる。家屋は一般的に杉で建てられた木造建築で、多くは2、3階建て。 川辺または山の斜面にある家屋は大部分が“吊角楼“(基礎部分の材木が棒のように吊り下がっている建物)。 鼓楼はトン族のシンボルである。一般の塔楼と異なり、下部は正方形、瓦のひさしは多角形、閣の軒先は反り返っている。村の中に高く聳え存在感を示す。 鼓楼は普通、一つの姓につき1基建てられるため、比較的大きな集落では3、4基以上あることもある。 鼓楼は村の会議を行ったり、娯楽の場所として使われる。 また、トン族が集住する地区には種々の橋がある。トン族の建築技術の精髄を最も反映しているのが“風雨橋”である。橋には屋根つきの長い回廊があり雨を防ぐことができるためこの名前がついた。 三江の程陽風雨橋は国宝に指定されている。 橋の上には5基の多角形の楼亭があり、通路の両側に欄干がある。 橋には釘が一本も使われておらず、木組みのみで作られている。 その構造は精巧なうえに堅固である。 |
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