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中国古鎮
平遥
平遥県は山西省中部に位置し、太原からの距離は約90キロある。
平遥古城は、城壁で囲まれた古城の中で最も保存状態のよいものの一つである。
紀元前827年頃の西周の時代に、外敵を防ぐために軍隊を駐留させたことからだんだん発展し、すでに約2700年の歴史を持っている。
街は横一線の城壁に囲まれ、外側に壕がめぐらされている。
外側と城壁上部は煉瓦で築かれている。
城壁外側には銃眼があり、72ヶ所の張り出しが造られており、上部には敵に襲われた際に身を隠しながら矢を放つ敵楼が建てられている。
また、城壁の内側には、馬で登るためのスロープが設けられている。
東西南北に6つの門があり、西門の内側から城壁の上に登ることができる。
城壁以外に、街路、市場、商店などの多くが明代の原型をとどめており、城内には300余りの史跡が残されている。
文廟は金代に再建されたもので、宋?金代の建築様式を伝えている。
大街路北にある清虚観(道教寺院)の創建は唐代で、元、明、清代に再建されている。
山西が発祥の地である金融機関「山西票号」も保存されている。
街の中心にある市楼は高さ約20メートル、2層3楼の壮麗な建築物で、昔はここで市場が開かれていた。
その他、街の守り神を祀る城隍廟、沙巷街の関帝廟など数多くの歴史的建造物が残されており、明、清代の都市の雰囲気をいまだによく残している。
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