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大同市の概況

大同市の概要

大同 市中心の鼓楼山西省の北部、万里の長城の内側50キロの地点にあり、北方防衛の重要な拠点であった。漢王朝成立間もない頃、この辺りでは、劉邦が匈奴の王・冒頓単于と干戈を交え白登山に包囲されたことがあった。また、漢民族対北方の遊牧民族の幾千回にも渡る争いがこの地で繰り返されてきた。街を出ると、黄土の大地には狼煙台の跡が点々と残っている。398年に鮮卑族の拓跋氏が北魏を建て、その都が大同に置いた。やがて495年、孝文帝の時代に洛陽に遷都するが、その間の100年間繁栄を極めた。雲崗の石窟はその時期に造営が始められた。この地域は戦争も多かったが、他民族との交易も多くあり、その交易の道を「茶馬の道」という。中国から北の蒙古方面に茶を運び、蒙古方面からは馬を買うといった交易が長く続いた。いまでも付近では、6月に馬の市が立つ。良質の石炭を産することでも知られ、北魏の時代から「黒石」と呼ばれ、採掘されてきた。現在でも石炭産業は大同市の最大の産業である。全市280万人のうち石炭産業に従事する人は40万人にのぼる。

大同の気候

大同市は黄土高原に位置している。地形は複雑多様で、気候は、温帯の大陸性モンスーン気候に属しており、年平均気温は6.8度しかない。大同の冬はとても寒いが、夏は比較的さわやかで、避暑地として適している。大同の気候の特徴は昼夜の温度差がとても大きいことだ。朝晩の寒さ対策に注意したほうがよい。旅行に最も適した時期は春と夏。 (携程旅行網より)

大同向う5日間の天気と気温