今回の旅行で最も楽しかったことは何ですか. まずは、ご担当の張彬さん、段さん、盛さん方と知り合えたことですね。当然、50年目にして叶えられた、ウルムチ、トルファン、敦煌の都市、遺跡の数々は、自然の驚異と厳しさ、いにしえの人の自然に対する尊敬と、そして何万年と積み上げられた人の偉大さを目の当たりにできたことは感激でした。出発前に雪が降るという条件でしたが、旅行中は暖かく風もなく穏やかでした。敦煌を引き上げる夕方に、やや風が吹いて、砂嵐のほんのさわりの経験もできました。食事もよく吟味されて、夕食も郷土料理を紹介いただき飽きることもありませんでした。急なそしてオフシーズンの一人旅でしたが、かえって旅行客もほとんどおらず、場所によっては広大な砂漠の中で、自分ひとりで誰一人としていないという経験もできました。(観光地には困ったことでしょうが。)ウルムチの博物館も良かったです。とにかく思い切って来て良かったと思っています。
ご不満に感じられたこと、期待はずれだったことは何ですか. オフシーズンであり、また経済危機の影響を受けているのか、いずれの場所もほとんど人がいないという状態でした。そのためでしょうが、敦煌のホテルはお湯が温くて熱くならず、困りました。遺跡の管理状態が心配です。一方で、無骨な柵を周囲をめぐらしており、がっかりする場面もあります。当然環境保護は必要ですが、もう少し遺跡を自然に見えるように工夫されていればと思いました。中でも、陽関は、博物館を通っていかなければ肝心の関が見えない仕組みになっていますが、広い砂漠の中に王維が詠った「あの胃城」を見たかったのですが、いきなり現代の建物では、いささかがっかりでした。勿論、博物館は横の場所にでもあればいうことなしです。
現地ガイドはいかがでしたか. ウルムチの段さんは、地元で勉強しただけの日本語と思えないほど堪能で、気持ちのやさしい青年で、また臨機褒貶に対応していただきました。敦煌の盛さんは、大ベテランであり、また日本にもおいでになったそうで、日本人の気持ちをよく理解しており、気持ちよく対処していただきました。2度にわたる列車の手配もさぞかし大変だったでしょう。運転手のお二人の張さんも、安全、安心に心配りをしていただきました。いずれも、早朝からの駅へのお出迎えをいただき、こころから感謝しております。
そのほか(アドバイス・お気付きの点等.
2日間という短期間にプランを立てていただき、すばらしいガイドさんい付いていただき、そして中身の濃い内容で、無事6日間の旅を終えることができました。まだ目の前に風景が浮かんでいます。余韻に浸っています。心から感謝しております。
初日、西安で航空券のトラブルがありましたが、中国に2年半おりますと、このようなことは日常茶飯事(どこに行っても不有不有です。失礼)ですので、特に一人旅でもあり、備えはしておりました。これも経験ですので、あまりご心配は無用に願います。
「終わりよければすべてよし」です。
再見。謝謝!!
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