集美学村

厦門市の北西に位置し、厦門島の北端から厦門大橋で結ばれた集美地区にある。厦門島の中心部からは車で約30分。愛国華僑・陳嘉庚先生の寄付金によってつくられた広大な敷地を誇る学園都市である。中国
南地方の伝統的建築物や木々の緑、そして美しい海沿いの風景などが一体となり、風光明媚なエリアとしても知られる。キャンパスの中には福建省南部の華僑の故里スタイルの楼閣が多く建てられている。竜舟池では毎年の端午の節句に大規模な民俗活動-竜舟(ペロン)競漕が催される。
また、学村の東南の海岸にある鰲園(ごうえん)は大きな鰲に似た小島で、もとは鰲王宮であったが、日本軍の砲撃で焼失。大門を入ると長廊があり、その壁に歴史上の人物像などが刻まれ、見ていて飽きることがない。園内中央には高さ28メートルの毛沢東筆の集美解放記念碑がある。またこの鰲園内に陳嘉庚さんの墓があり、墓は石積みで、寿亀の形をしており、四面に陳嘉庚さんの生涯と事績を紹介したレリーフがある。国の重用文化財に指定されている。




