瑠璃厂
琉璃廠は和平門南新華街にある。元や明の時代にこの地に瑠璃焼の窯工場があったことから“瑠璃廠”の名が付いたのである。清代初期な骨董商がこの地で始まり、乾隆年間(1736年〜1795年)にはすでに骨董の字画や古書、文房四宝などの集散地となっていた。清代末期の建築の風格を持つ店がひしめき合うここでは常に、陶磁器、堆朱、刺繍、宝石などの古物を見ることができるため、古文化街とも言われている。
瑠璃廠は文化色に富んだ街づくりがなされており、国内街で有名な栄宝齋や中国書店の小売店も次々に建てられた。1982年、瑠璃廠文化街は再整備され、全長750mの通りの両わきには青煉瓦や彫刻の施された古色蒼然としている老舗の文具店や書画店が建ち並んでいる。
