儲秀宮
明代の永楽18年(1420)に建てられ、清代の順治12年(1655)に改築された。
明、清二代にわたって后妃がここに居住した。咸豊2年(1852)、入宮し「蘭貴人」の称を授けられた慈禧皇后は、この儲秀宮に住んでいた。そして咸豊6年3月、「懿嬪」となった慈禧皇后がここで同治帝を生んだ。光緒10年(1884)、長春宮に住んでいた慈禧皇太后は自らの50歳の誕生日を迎えるため、銀63万両で改装工事をして、再びこの宮殿に移った。庭の回廊の壁に書かれた言葉は、当時の大臣たちが慈禧皇太后の誕生日を祝って書いた賛辞である。
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